ピンクのなみなみ3段石けん201909

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前にも同じ石けんつくってます。

 

前回は、トレースが出るまで生地をまぜ、3つにわけ、2つはドレッシングボトルに入れる。淡いピンクと濃いピンクに色付けして、濃いピンクをモールドに入れ、クリアーファイルをギザギザにカットしたもので生地に筋をつけ、谷の部分にドレッシングボトルの淡いピンクを強めに押し出しながら入れていく。入れ終わったら平にして再び筋目、畑の畝みたいな線を入れて、再び無地をドレッシングボトルからチューチューする。

 

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しかしトレースがゆるめであったため、なみなみの模様が不均一であるのが気に食わなかった。

そしてトレースが固すぎるとドレッシングボトルの瓶から出てこないというリスクがある。

そこで今回は、生地を作って型入れし、しばらく時間をおいて石けん生地を固め、うねを作って2段目の生地を、気泡が入らないようそーっと流しこみ、再び待って生地が固くなってからうね立て、流し込み。

のやりかたで再トライ。

石けん作ったのは9月。生地の固くなるスピードは毎回違うので、時間が読みにくいため、家族が1日不在で、時間が自由になる日。

型入れしてかた30分ではうねが立たず、1時間でもまだ柔らかすぎる。1時間半~2時間くらいだと、うねを立てても生地はピっと立ったままでした。

なので、「なみなみ石けん」というよりは、「カクカク石けん」とでもいいたい仕上がりになってしまったのが反省点といえば反省点になります。

もうすこし早めに、生地が柔らかい時にうね立てをすればなみなみの角は多少はゆるんでかわいく仕上がったのかもしれない。

またはうね立てのためのクリアーファイルのカットを、直線にせず、曲線でなめらかに仕上げれば、ウェーブっぽくなるぞ。

 

 

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■ピンクのなみなみ3段石けん201909(380gバッジ、517ml)
【作成日 2019.9.7 解禁日 2019.10.6】

 オリーブ油     152g(40%)
 パーム油      114g(30%)
 ココナツ油      76g(20%)
 グレープシード油   19g( 5%)
 ヒマシ油       19g( 5%)

 苛性ソーダ  51g(鹸化率92%)
 精製水    99g(水分26%)

 オプション ピンククレイ、ROE
 香り アニス、パルマローザ、ティートリー