8色ラメ石けん

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気泡が入ってしまったのが心残りではあるものの、8色石けんとしては納得のいく出来上がり。

仕切りを使った石けんは、色付けの素材によっては色と色の境目がたわんでしまい、シュールレアリズム石けんになってしまう。天然素材(クレイやハーブパウダー)を使う石けんにはよくあること。

7色のカラーラメを手に入れたからには使ってみたいと

 

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 (5回続けてオイル合わせからはじまって汗をふきふき作り上げた苦労の結晶)

 

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 (コンフェ作りと埋め込みに二度手間がかかっている)

 

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 (欲しかったラメを手に入れ、狂喜乱舞して作った割には出来上がりがパッとせず、苦渋の思いでアップした)

 

最初に作ったライン石けんで気になったのは色の滲み。

ラメはもともとは色付けの素材ではないから、仕方がないし、文句を言えた義理ではない。

色によっては、ちょっと使ったくらいでは、入っているのか入っていないのかがわからない。

 

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そして、仮にも手作り石けんの色付け材料として販売している以上は、型入れ・乾燥の間の変色は、ないとは思うが、実際に作って、見極めていかないといけない。

 

7色使って、どれも目一杯入れたつもりだったけど、ある色が強く出て、別の色は強く出る色に比べて目立たない。

赤と紫なんかも、写真撮ってみると色の違いがわかりにくい…。

 

そして、使ってみると、派手な見た目の割には、泡の中にキラキラが見えるか見えないかの程度。

洗い流しても時たま、肌に残っていることもある。タオルについていることもある。洗濯ものが時たまキラっと光ったりします。

 

  

 

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■8色ラメ石けん(380gバッジ、517ml)
【作成日 2019.12.25 解禁日 2019.1.23】

 オリーブ油     176g(40%)
 パーム油      132g(30%)
 ココナツ油      88g(20%)
 グレープシード油   22g( 5%)
 ヒマシ油       22g( 5%)

 苛性ソーダ  59g(鹸化率92%)
 精製水   114g(水分26%)

 オプション カラーラメ(7色使用)、ROE
 香り プチグレン、ティートリー、シダーウッド