前回の青の流紋石けんと同じつくり方です。
変えたのは、
- シークレイを使ってやや青みがかったグレーの色を足していること。
- 前は4すみに色を順番に流し入れていきたが、今回は6か所から色を流し入れていること
- 前は極めておおざっぱに4色を流しいれたのですが、今回はできるだけ少しずつ生地を流し入れ、できあがりの色の重なりが細かくなるようにした
前回よりはゆるめのトレースで型入れしています。で、最後のモールド回転ですが、回数が多すぎた気がする。色と色の境目が少しブチでしまっている。
技法的には、ファンネルスワール石けん、目玉石けんのアレンジになるのかもしれません。
たしかどこかの海外サイトで同じような模様の石けんがあって、翻訳をかけたら「塩を足すと色がブチない」と書いてあったような気がする。
足してもいいのですが、分量がわからない。
そして模様的には、この画像だと下も向って右の石けんのように、「丸紋」はあまり出てほしくなく、流紋だけで模様になっているとより好みなのですが、うまく模様が出ないものだろうか。
いつもは模様をつけるのには、スティックを使っているのだから、わざわざ回すのではなく、素直にいつもどおりスティックを使ってもよかったのかもしれない。
スティックをできるだけランダムに動かせば、自然っぽい!? 流れが出るのかもしれない…。
さらに、縦長モールドを使って、横カットではなく、縦カットする手もある。しかしこの場合、モールドの上下に流紋を動かさなければいけません。単純な流れならできそうだけど、じわじわ流れる等高線模様には程遠い気が…。
と、今日も 「Pintrest」 を開き 「handmadesoap」で検索をかけ、これは、の外国語の説明書きを 「You Tube」で再び検索し、悶々と悩んでしまう。日本語の検索結果はいらないのですが、うまい検索の仕方はないのだろうか…。
■青の流紋石けん2(380gバッジ、517ml)
【作成日 2018.7.16 解禁日 2018.8.14】
オリーブ油 114g(30%)
エクストラバージンオリーブ油 38g(10%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g(5%)
ヒマシ油 19g(5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション ラピスラズリパウダー
シークレイ
二酸化チタン、ROE
香り Shape and Hair Cut
Tabaco Bay Leaf(FO)