クリスマスイブにアップしたもみの木石けんは、直角二等辺三角形を2つ重ねてもみの木の形にします。
そしてあらかじめ緑色の石けんを1バッジ作っておくのですが、失敗が怖く、派手に余る。三角形を2個でもみの木にするよりも、1個でだってもみの木は作れるのだから、と残った石けんを切り出し、別バージョンのもみの木石けんを作りました。
小幡由樹子先生のインスタを見て作った石けんで、先生の作り方までは、お教室に行って習ってきたのではないので、わかりませんが。
私の場合、この「三角形カット」がなかなかに難しいかった。
ブラウニーモールドなどを使って石けんを作ると、カッティングボードに乗りきらず、せいぜい工夫するものの、出来上がった石けんを包丁で垂直にまっすぐ切れず、必ず台形になってしまう。
もみの木石けんも、はじめは包丁を使いましたが、すぐ断念。カットロスばかりが積み上がり、最初に作った緑の石けんは、ほぼ使えず、もう1バッジ作り直し、慎重に慎重に…。
私の持っているソープカッター台は
カフェドサボンさんのと
ツクツクさんのと、2つです。
私が手作り石けんを作り始めたころには、日本ではこの2つくらいしか入手できるものはなかった。今は、台湾あたりからの輸入もので種類も増えている。
そして2つめ、ツクツクさんのソープカッター台の「神」たるゆえんは、5ミリのところと10ミリのところに切り込みが入っており、板状の石けんがいとも簡単にできてしまいます。※残念ながら、今購入できるのは切り込みがない様子。
幹の部分は5ミリカット。
枝の部分はカッター台に乗る幅にした上で三角形切り出し。
…もみの木、もうちょっとてっぺん、丸くしてもよかったかなあ。
来年のクリスマスへの宿題。
【作成日 2019.12.1 解禁日 2019.12.30】
オリーブ油 152g(40%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g( 5%)
ヒマシ油 19g( 5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション ラピスラズリパウダー、酸化鉄黄
米ぬかパウダー、二酸化チタン、ROE
香り シダーウッド、ユーカリ、ラベンダー