コンフェッティin石けん

20190521

模様のある石けんで、お手軽でありながら無限にバリエーションがあり、それでいて何をやってもサマになるのがコンフェッティ入りの石けん。

前もって作っておいた石けんをカットし、1コ1コがくっつかないように(出来上がりに気泡が入ってしまうので)散らしてから、型入れの時石けん生地に入れ込む。

凝った模様の石けんにトライしたい気持ちが先に立ち、なかなか作ってみたいとの意欲はわかないのですが。

 

石けん作るのが初めての方がドキドキしながら町の石けん教室の門をたたき、先生の説明を聞きながら石けん作って、

やさしい先生は「少し模様があるとかわいいですよ。お使いになりますか」とあらかじめ作っておいてくださったコンフェッティを持ってきてくださる。

カットして感激してしまう…。模様ですよね。

 

作ってから一週間以内のものを使いましょうとお教室では教えてもらった。あんまり細かいコンフェにしちゃって、あんまり間を置きすぎた石けんだと、カットするときこぼれてしまったりするかも。でも、2週間くらいたった石けんでも、カットで失敗したことはないな。

 

それと、お風呂場や洗面所で使っていくうちに、時間のたったコンフェを入れた石けんだと、バラバラになって崩れちゃうかも…のリスクもありますね。

 

細かければ細かいほど模様も繊細になるのだろうか、と、鰹節けずりの要領で薄く削った石けんを入れたこともあるのですが、使った色がビビットすぎたのか、わたし的にはあんまりあか抜けた模様に仕上がらず、がっかりしたこともある。

 

それと、石けんは温度に敏感なので型入れの時に温かい生地に、いきなり冷たいコンフェを入れると、境目が白濁してしまうこともあり、特に冬場は注意は必要です。私は石けん作り始める時に、はじめから40度前後にセットした温冷庫に入れてしまいます。それでも、芯まで温まらなかったのか、やっぱり白濁しちゃう時もあるんですよね~。

 

温かくなった頃に作るのがおすすめの石けんです。

 

 

 

  ■コンフェッティin石けん(380gバッジ、517ml)
  【作成日 2019.5.21 解禁日 2019.6.19】
  
  オリーブ油                    152g(40%)
  パーム油                     114g(30%)
  ココナツ油                          76g(20%)
  グレープシード油                  19g(5%)
  ヒマシ油                                 19g(5%)
  
  苛性ソーダ            51g(鹸化率92%)
  精製水               99g(水分26%)
  
  オプション    ラピスラズリパウダー
酸化鉄黄、二酸化チタン
カラージェル(赤)、ROE

  香り     ラベンダー、ティートリー