前回作った
カンディンスキー石けん
埋め込んだキューブの大きさがどうにも気に食わない。
「カンディンスキー石けん」で検索を繰り返し
- 埋め込むキューブを大きくする
- 色の間に入るラインをより際立たせ、より直線になるように
- パステルカラーにしてみたい
と構想を描きリトライしてみました。
ラブリーなパステルカラーにしたかったけど、どうしても一段色がくすむんだな…。
オリーブオイルメインの石けんだと、オイル自体が薄黄緑なので、クリアな色にはならない。
太白ごま油・ハイオレひまわり油・椿油をメインに使えばいいのはわかっているが、個人で石けんを作っている分際で!? 5リットル缶の缶つぶれの底値放出のオリーブ油を使っているので、封を切った油はできれば早め早めに使ってしまいたい私としては、他の油は半端に余るし、買いたくない。
二酸化チタンを使えば
白くはできるんですけどね。
色と色の境目に入るラインもできればくっきり目立つように、手持ちのキラキラ金色に光るゴールドラメを入れては見るのですが、型に入れるときはキラキラしても、カットしてしまうと落ち着いている。
材料から仕上がりの見た目のために厳選して揃えて生徒さんを待つお教室の石けんと、手持ちの材料で検索画像見て憧れて作る石けんの差が出ているなあ。
画像もキレイだし。私の写真も、最近は、撮影後一段明るさ調整してアップするようにしている。
カメラ教室にも、単発で1回だけ行ったことがある。「(撮影する)対象をどう撮りたいか常に意識してカメラを構えることが重要です。」と教えていただき、まずは意識することから始めましょう。偉い先生の作った石けん画像には、作る石けんのオリジナリティに加えて、表現方法も工夫がいっぱい。見とれてしいます。
■カンディンスキー石けん(2018年8月)
【作成日 2018.8.23 解禁日 2018.9.20】
オリーブ油 152g(40%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g(5%)
ヒマシ油 19g(5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション ピンククレイ
ラピスラズリパウダー
酸化鉄黄
ウルトラマリンバイオレット
マイカ(ゴールド)、ROE
香り レモンユーカリ
ローズマリー
パルマローザ