前に米ぬか石けんを作りまして
解禁になったとたんに使い始めました。
オプション入りの石けんで、使ってみて、あ、コレ、やっぱり違う、とはっきりわかる素材は、私の場合は
- 豆乳やココナッツミルクを使った石けん
ミルク系を水分に置き換えて使います。使い心地、マイルド。ただしミルク系は、石けんを作るとき、まず苛性ソーダをミルクに溶かすのですが、かなり強烈なにおいがする。温度が急激に上がりすぎる。冷凍してシャリシャリシャーベット状にして苛性ソーダを溶かすという手もありますが、すると、何しろミルクなもので、いつ苛性ソーダが全部溶けたのかがわかりにくいのです。
もういいだろう、と石けん作ったら、おそらくは溶けきらなかったのであろう苛性ソーダが切り口に見えたことがある。けっこう、リスクあり。
- ハチミツ入りの石けん
美容素材としては定番。
ただし石けんにつかうのは1バッジせいぜい〇0グラム単位なので、残りを持て余す。
- 竹炭を使った石けん
コールドプロセスの石けんはおおむねしっとり系、荒れ肌の方が初めて使って感動ウルウル、のパターンが多い中、竹炭を大胆に使った石けんは洗いあがりに「うん、落ちてる!」のスッキリ感半端ない。夏向きですね。
- 塩石けん
このブログ始めてからはまだ作っていなかったんですね。ココナツオイルメインで、油と同量の塩をオプションで入れるのです。固い固い。型入れして4時間で取り出し、カットしないと切り分けられない。党是b模様などは入れられず、完全夏仕様の石けんです。
で、米ぬか石けんになります。
次にアップする石けんも米ぬかなのです。そこで詳しく書きます。
■米ぬかの市松模様の石けん(480gバッジ、653ml)
【作成日 2019.5.12 解禁日 2019.6.10】
オリーブ油 192g(40%)
パーム油 144g(30%)
ココナツ油 96g(20%)
グレープシード油 24g (5%)
ヒマシ油 24g (5%)
苛性ソーダ 65g(鹸化率92%)
精製水 125g(水分26%)
オプション 米ぬか、ROE
香り シダーウッド、スペアミント