米ぬかの市松模様の石けん

komenuka-4color-soap20190512

 

 前に米ぬか石けんを作りまして

 

handmadesoap.hatenablog.com

 

解禁になったとたんに使い始めました。

オプション入りの石けんで、使ってみて、あ、コレ、やっぱり違う、とはっきりわかる素材は、私の場合は

  • 豆乳やココナッツミルクを使った石けん

ミルク系を水分に置き換えて使います。使い心地、マイルド。ただしミルク系は、石けんを作るとき、まず苛性ソーダをミルクに溶かすのですが、かなり強烈なにおいがする。温度が急激に上がりすぎる。冷凍してシャリシャリシャーベット状にして苛性ソーダを溶かすという手もありますが、すると、何しろミルクなもので、いつ苛性ソーダが全部溶けたのかがわかりにくいのです。

もういいだろう、と石けん作ったら、おそらくは溶けきらなかったのであろう苛性ソーダが切り口に見えたことがある。けっこう、リスクあり。

 

  • ハチミツ入りの石けん

 美容素材としては定番。

 

ゲラン アベイユロイヤルジェルマスク 50ml 50ml/1.6oz

ゲラン アベイユロイヤルジェルマスク 50ml 50ml/1.6oz

 

 ただし石けんにつかうのは1バッジせいぜい〇0グラム単位なので、残りを持て余す。

 

  • 竹炭を使った石けん

 コールドプロセスの石けんはおおむねしっとり系、荒れ肌の方が初めて使って感動ウルウル、のパターンが多い中、竹炭を大胆に使った石けんは洗いあがりに「うん、落ちてる!」のスッキリ感半端ない。夏向きですね。

 

handmadesoap.hatenablog.com

 

  • 塩石けん

このブログ始めてからはまだ作っていなかったんですね。ココナツオイルメインで、油と同量の塩をオプションで入れるのです。固い固い。型入れして4時間で取り出し、カットしないと切り分けられない。党是b模様などは入れられず、完全夏仕様の石けんです。

 

で、米ぬか石けんになります。

次にアップする石けんも米ぬかなのです。そこで詳しく書きます。

 
 

  ■米ぬかの市松模様の石けん(480gバッジ、653ml)
  【作成日 2019.5.12 解禁日 2019.6.10】

オリーブ油                 192g(40%) 
 パーム油                   144g(30%)
ココナツ油                                             96g(20%)
グレープシード油                                24g (5%)
ヒマシ油                                                 24g (5%)

苛性ソーダ 65g(鹸化率92%)
精製水 125g(水分26%)

オプション 米ぬか、ROE
  香り シダーウッド、スペアミント