ピアノ石けん

 

piano-soap20180620

コンフェッティ石けんの応用系で、かわいいですよね~。自慢したい一心で見せると、必ず歓声があがります。

 

 作り方としては、まず黒の無地の石けんを作る。

コンフェッティ石けんのコンフェッティは、前に作った石けん入れても、もちろんかまわないのです。

ただし、石けんは、作って、型出しして、乾燥させる過程で水分が飛んでいく。作ってあんまり日がたった石けんだと、カットするときにツレてしまうリスクもあるため、

(さらには乾燥させていく過程で本体とコンフェの水分量が違うことから、次第に石けんの形が歪んだり、最悪はめ込んだ石けんが抜けやすくなるリスクも考えられる。試したことないけど。)

お教室では「作ってから一週間以内の石けんを入れるといいですよ」と教わりました。先生もリスク回避でこのような指導をされているはずなので、自己責任において、もう少し日がたっていてもいいはずです。

出来上がった黒の石けんを鍵盤の幅にカットする。

 

私の持っている「手作り石けんの店ツクツク」のソープカッター台は、カッター台の溝の入っていない方に、5mmの10mmの高さで溝が入っていて簡単に石けんを同じ厚さでカットできるのが超絶気に入っているのですが、最新のソープカッター台からは、私の最大の、このカッター台買ってよかった!ポイントの説明がない。やめちゃったのかしら。

 

ともあれ、5mm幅にカットした黒の石けんを長さ1~1.5㎝と2~2.5㎝くらいにカットし、白の石けんをモールドに入れたら、

割りばしで1個1個、鍵盤コンフェをうずめていく。

ちょっと曲がったくらいで可愛いのだ、と先生はおっしゃっていたので、うずめる方向はあまり気にしすぎない。

鍵盤6本、入ってますが、普通のモールドだとこれ以上は入らないですね。

 

型出ししたら、上の凸凹部分はカットしてしまいます。

 

 

■ピアノ石けん(380gバッジ、517ml)
【作成日 2018.6.20 解禁日 2018.7.19】

オリーブ油                 114g(30%) 
エクストラバージンオリーブ油          38g(10%)
パーム油                   114g(30%)
ココナツ油                                             76g(20%)
グレープシード油                                   19g(5%)
ヒマシ油                                                    19g(5%)

苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)

オプション 竹炭パウダー、ROE
香り レモンバーベナ(FO)