ここ何回か、リクレイム石けんは、小さい正方形のモールドに入れ、できるだけモールドを傾けて斜めのラインを出し、せっかくだから普通のレイヤー模様の石けんでは作れない模様にしてみよう、と何回かトライしていました。
悪くはないのですが、
なんか映えません。
やっぱり普通にレイヤーにしよう、と今回は何も考えず、モールドに生地を入れていっただけです。
ポットンといれたしずくの形がそのまま出ています。
似たような模様ばっかりになってしまうので、工夫が必要かもしれない。
注ぎ込む時に前の石けん作った時の切れ端をコンフェにして埋め込む手もある。
あとは、使い残しの生地は、ふつう3~4色あり、カップにくっついた生地を順番にモールドに入れていくだけですが、この3~4色、全部1つのカップにまとめてしまう。そしてよく混ぜる。すると、グレーっぽくなり、明度!? 彩度!? が落ちてしまうのが難点ながら、単色になる。を2・3回繰り返せば、リクレイムでありながらリクレイムっぽくない、2色石けん、3色石けんができるのではないだろうか。
小さいコンフェを型で作る手もありますね。
ハートが散らせる。
レースシートなんかも、持ってます。
どちらも出来上がりが小さい。
石けんは型入れしてから固まるまで24時間保温が鉄則で、温度がたりないと白濁したりする。小さい型、薄い型は温度管理が難しい。
そしてレースシートを使った石けん、仕上がりはとてもエレガント、美的なのですが、レース部分の変色が異常に早かった。細かい凸凹部分によろしくないものがくっついていて、私としては十分に洗ったつもりでもとれていなかったのでしょう。
無水エタノール
でよーく消毒してから使えばよかったのかもしれません。