ソープカール石けん201911

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 クリスマスもののもみの木石けんを作るため、型入れして15~6時間くらいの石けんを型出しし、(土曜の午前中に作って日曜日の早朝に温冷庫から出す)

作業しやすいように、コンフェ用の緑の石けんをカットする時、モールドに接する側を5ミリの厚さでカットしました。

曲げてみたところ、とてもキレイにカールできたので、ソープカールの石けん作っちゃいましたよ。キラキラのラメも入れちゃった。偶然の産物とは言え、作ったもの勝ちだわ。

縁取り石けんにトライしたことは何度かある。

 

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2時間高温で保温し(外国だとオーブンに入れたりする、私はアクリルモールドがダメになるんじゃないかと怖くて試せない)4時間冷凍し、型出ししてスライスし、丸い縁取りを作るのだと日本の神ソーパーの一人、ゆりくま先生のブログには書いてあった。

時間がかかる。2時間+4時間の節目に立ち会わなければならず、先生はうまくいくのかもしれないが、スライスした石けんを曲げていくうちにヒビが入って割れてしまってロスが出る、手持ちの道具だとチップスターのハーフサイズ大でしか作れず、苦労して作っても上下切り落とすとカットロスが甚大、と大作の要素とリスクをタップリ含んだ石けんだったりします。

ソープカール石けんを作るために、わざわざ軽量からとりかかることはあまりなく、できた石けんの切れ端でソープカールのコンフェなど、作ってみることはあるのですが、

だいたいダメですね。割れちゃう。

うまくいっても、1コや2コでは使えない。ある程度の数が揃わないと。

カットしても、「手間の割には模様の出がイマイチだなあ」になっちゃう。

私にとってはわりと敷居の高い模様です。

 

 

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コールドプロセス製法の石けんで購入しやすいものを集めました
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■ソープカール石けん(380gバッジ、517ml)
【作成日 2019.11.24 解禁日 2019.12.23】

 オリーブ油     152g(40%)
 パーム油      114g(30%)
 ココナツ油      76g(20%)
 グレープシード油   19g( 5%)
 ヒマシ油       19g( 5%)

 苛性ソーダ  51g(鹸化率92%)
 精製水    99g(水分26%)

 オプション ラピスラズリパウダー、酸化鉄黄、ラメ、ROE
 香り ゼラニウム、ローズマリー、ティートリー