石けんの模様をつけるのに適したレシピのオイルミックスを手に入れ
(レシピの組み立てはこちら)
ただし前回は水分33%、鹸化率90%、
今回は、水分は26%、鹸化率は92%。
Bramble Berry®の4種類のオイルミックスで順番に石けんを作っていったのですが、私が日本の材料店やスーパーで材料をそろえ、作っている石けんとの違いでいくと
まず保温温度は高めがおすすめ。
モールドが冷たかったり、型入れの時や保温の温度が低いと、一発で白濁する。高め、高めを心がける。
(艱難辛苦の歴史はこちら ↓ )
そして一番の違いは、
トレースが進んでも、石けん生地をスプーンなどでくるくるすると、すぐにトレースがゆるむこと。
とてもとても助かる。
これ、キャノーラ油の特性なんじゃないかと思う。
アメリカでは、ハイオレックのキャノーラ油が手作り石けん用に出回っている。
日本の食用のキャノーラ油はリノール酸が主で、保存がきかないため、手作り石けんには不向き。
そしてレシピをながめ、ほかの油は日本で買って使ったことあるけど、「トレースが模様づけに使えるようにすぐに戻る」の石けんは、お教室でも聞いたことがない。
日本の材料店でも取り扱ってくれないかなあ。キャノーラ油って、コスパでいけば最強なんですよね。
4分割の仕切りに白、金を入れ、仕切りを抜いてスティックで模様付け。
ゴールドラメが底にたまってしまい、量を使ったわりにはゴールドの色出しは控えめ。
■白と金のスピンスワール石けん(Bramble Berry® Swirl Quick Mix使用)
(1,530gバッジ、2082ml 4バッジのうち2)
【作成日 2020.5.4 解禁日 2020.6.2】
ココナツ油 383g(25%)
パーム油 383g(25%)
キャノーラ油 383g(25%)
オリーブ油 230g(15%)
スイートアーモンド油 105g(6.9%)
ヒマシ油 46g(3%)
苛性ソーダ 208g(鹸化率92%)
精製水 398g(水分26%)
オプション 二酸化チタン、ゴールドラメ、ビタミンE
香り ゼラニウム、プチグレン、ローズマリー
(1,530gバッジ、2082ml 4バッジのうち2)
【作成日 2020.5.4 解禁日 2020.6.2】
ココナツ油 383g(25%)
パーム油 383g(25%)
キャノーラ油 383g(25%)
オリーブ油 230g(15%)
スイートアーモンド油 105g(6.9%)
ヒマシ油 46g(3%)
苛性ソーダ 208g(鹸化率92%)
精製水 398g(水分26%)
オプション 二酸化チタン、ゴールドラメ、ビタミンE
香り ゼラニウム、プチグレン、ローズマリー