基本はインプレッションソープ・印象派の石けん・モネ石けん。
に石けん生地を入れ、各色をチューチュー、モールドに入れていくだけでサマになるというありがたい模様。
同じ作り方ですが、
まずレイヤーにするため、下1/3に無地を入れ、
次に真ん中部分は、
ちりれんげ
で色を順番に注いでいく。
インプレッションソープは、ドレッシングボトルから出てくる生地の量が少なく細いので、細かい模様になりますが、
ちりれんげで落としていくと、ボトルより太くはっきりした模様になります。
上1/3に再び無地を入れてフタをし、カップに残った色生地を表面に落として模様付け。
横長モールドではなく、縦長モールドを使ってみました。
ドレッシングボトルは、口の長さで入れやすさが左右されるので、縦長モールドは作業できる面が小さくなる、ちりれんげの方が使いやすいというのも理由の一つです。
表面にソーダ灰が必ずついてしまうのが悲しいといえば悲しい。
保温は温冷庫を使っているので、温度調節はスイッチ一つ。温度を1度ずつ上げて試していた時もあったのですが、何回やっても、やっぱり薄く、ソーダ灰、ついてしまうんですよね~。
結局私のオイルレシピがソーダ灰がつくに決まっているのか、住んでる土地の気候で逃れられない運命なのかがわからない。型入れの時の温度とかで決まってしまうのかなあ。いちおう、色付け前には、生地を温めてから取り分けることにはしているのですが。結果が出ない…。
■ピンクのスプーンスワール石けん(380gバッジ、517ml)
【作成日 2019.3.30 解禁日 2019.4.28】
オリーブ油 152g(40%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g(5%)
ヒマシ油 19g(5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション カラージェル(レッド)、
竹炭パウダー
二酸化チタン、ROE
香り ユーカリ、フェンネル