青のタイワンスワール石けん

taiwanswirlsoap20180422

定番の模様付けの石けんですよね~。タイワンスワール。矢羽模様ともいいますね。

 

Taiwan Swirl for Amy Wardn Soap Challenge


Taiwan Swirl for Amy Warden Soap Challenge

 

使う色やトレースの出方によってバリエーションが無限大なので一口にタイワンスワールとはいってもバリエーションは無限大だったりします。

 

わたし的には、いつもは

  • メインの色
  • メインよりやや強めの色(模様にメリハリ)
  • 白(入れると入れないでは模様の垢抜け方が段違い)
  • ベースとなる無地

の4色を使います。

4色以上使ってもいいんですが、3~4色使った石けんと、それ以上の色使った石けんって、出来上がりの見栄えが正直大差ない。

多色使いになればなるほど手間がかかるのですから、目をむく仕上がりになってくれないと困る!? のにそうはならない。

割に合わないな~とめったにトライしなくなった。

 

そして、好みとして

  • 矢羽の色の筋が細かく入り
  • 入れた色がクッキリと出る

の石けんを作れた時の達成感が大きいため、このスタイルの模様になる。

模様をくっきり出すにはいろいろコツとかあるんでしょうが、一番お手軽なのは、出来上がった石けんをそのまま使わず、表面をカットすることです。カットロスは出ますが、私はカットロスとバリとかはみんな

 

handmadesoap.hatenablog.com

 

 粉石けんにしてしまい、下手すると使う量は普通の石けんより粉石けんの方が多い。いくらあっても足りないため、できあがりが500mlの石けんで、表面カットしなければ出来上がり6個になるところが5個になったとしても迷わず表面カットを選びます。ソーダ灰も、いろいろ工夫はしてみたけれど。結局は温度。でも、1度ずつ温冷庫の温度上げても仕上がりあんまり変わらない。

ブルーがメインの石けんのはずでしたが、上3~4ミリカットしたら、白がかなり勝ってる石けんですね。

 

 

■青のタイワンスワール石けん(380gバッジ、517ml)
【作成日 2018.4.22 解禁日 2018.5.21】

オリーブ油                 114g(30%) 
エクストラバージンオリーブ油          38g(10%)
パーム油                   114g(30%)
ココナツ油                                             76g(20%)
グレープシード油                                   19g(5%)
ヒマシ油                                                    19g(5%)

苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)

オプション 二酸化チタン、ROE
香り オートミールミルクハニー(FO)