定番の模様付けの石けんですよね~。タイワンスワール。矢羽模様ともいいますね。
Taiwan Swirl for Amy Wardn Soap Challenge
Taiwan Swirl for Amy Warden Soap Challenge
使う色やトレースの出方によってバリエーションが無限大なので一口にタイワンスワールとはいってもバリエーションは無限大だったりします。
わたし的には、いつもは
- メインの色
- メインよりやや強めの色(模様にメリハリ)
- 白(入れると入れないでは模様の垢抜け方が段違い)
- ベースとなる無地
の4色を使います。
4色以上使ってもいいんですが、3~4色使った石けんと、それ以上の色使った石けんって、出来上がりの見栄えが正直大差ない。
多色使いになればなるほど手間がかかるのですから、目をむく仕上がりになってくれないと困る!? のにそうはならない。
割に合わないな~とめったにトライしなくなった。
そして、好みとして
- 矢羽の色の筋が細かく入り
- 入れた色がクッキリと出る
の石けんを作れた時の達成感が大きいため、このスタイルの模様になる。
模様をくっきり出すにはいろいろコツとかあるんでしょうが、一番お手軽なのは、出来上がった石けんをそのまま使わず、表面をカットすることです。カットロスは出ますが、私はカットロスとバリとかはみんな
粉石けんにしてしまい、下手すると使う量は普通の石けんより粉石けんの方が多い。いくらあっても足りないため、できあがりが500mlの石けんで、表面カットしなければ出来上がり6個になるところが5個になったとしても迷わず表面カットを選びます。ソーダ灰も、いろいろ工夫はしてみたけれど。結局は温度。でも、1度ずつ温冷庫の温度上げても仕上がりあんまり変わらない。
ブルーがメインの石けんのはずでしたが、上3~4ミリカットしたら、白がかなり勝ってる石けんですね。
■青のタイワンスワール石けん(380gバッジ、517ml)
【作成日 2018.4.22 解禁日 2018.5.21】
オリーブ油 114g(30%)
エクストラバージンオリーブ油 38g(10%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g(5%)
ヒマシ油 19g(5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション 二酸化チタン、ROE
香り オートミールミルクハニー(FO)