リクレイム石けん201903

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私のリクレイム石けんのうち、リクレイムっぽくないリクレイム石けんなら

 

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 コレは思わず、カットして、出た模様をみてほれぼれしてしまった。

ほぼ1回の型入れでできている。

今回のリクレイム石けんも、白の生地が多めに残ったので、お、最後に白をまとめて入れてしまおう、と最後までとっておき、一気入れ。

紫・黒・グレー・白は、カップにくっついた残りをゴムべらで丁寧にとり、4色まとめて一遍に入れたので、マーブル模様になっていて、ドロップマーブル模様の常、なんとなく色と色の境目がぼやけている。

生地を小さいモールドに入れ終われば、後片付けで、使わなくなったタオルや、肌着やTシャツなどを雑巾大にカットしておいたものを取っておいて、

  • ボウル
  • カップ いつもは3~4個
  • 泡だて器
  • スティックやミニスプーン3~4本
  • 色材を作ったミニカップ2~3コとか色材の容器

 

など、石けん生地のついてしまったものを一生懸命拭き取ります。

油分タップリの洗い物は環境のためにもよろしくなく、第一油が落ちきるまで洗うのは時間と手間がかかる。

ソーパーのいる家の水道管は一般家庭よりダメージが大きい、とも聞いたことがある。(水道管に過剰油脂やグリセリンがこびりついてしまう。夏はまだいいが冬はあまりよろしくない。油は次第に酸化して水道管の中で固まってしまうのだという)

少しでもダメージを少なくしなければ。

油を石けんで乳化させて水道管に流さなければならないので、

 

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と同じ要領(手持ちの石けんを刻み、溶かして苛性ソーダを足して鹸化率を100%以上にし、ヨーグルトメーカーに入れて加熱、までは粉石けんと同じ。加熱後は石けんの重さと同量くらいの重曹を足してよく混ぜる)で作った台所用石けんを大量に使い、よく洗う。

使った布は敷いた新聞紙に包んでレジ袋に入れ、口を固く結んで可燃ごみに。

台所石けんは、いっぺんに石けん量400グラム前後で作り、粘土より少し固いくらいのテクスチャーです。

ごはん茶碗よりひとまわり小ぶりくらいの容器にお湯を入れ、かぶるくらいの大きさにちぎって入れ、溶けだした分を小ぶりのピッチャーに取って、ピッチャーの石けん水を売っている液体台所用石けんの感覚で使っています。

粘土状石けんは別に石けんの大きさくらいのシリコン容器にとっておいて、大物の洗い物の時にスポンジにこすりつけて使います。