ピンクとグリーンの縦型モールドのスワール石けん

flower-swirl-soap20190323

 

 縦型のモールドを使い、デザイン仕切りの中に色を分けて入れていって、仕切りを抜き、スティックを動かし、スワール模様を作る。

 

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と、回を繰り返し作っている。

色が細かく入っている方が模様が豪華になるのかしら、と8分割とか、むずかしい形の仕切りを使っていたのですが、

なら手抜き、いっそシンプル。でいってみよう。と

4分割の仕切りを使って作った石けんです。

模様の入った石けんを作るときには、ふつう3~4色の色生地を使う。もっと多くしてももちろんいいのですが、色数に手間をかけて出来上がりが満足がいくかとなるとまた別の話になっちゃうんで、落としどころとしてわたし的に落ち着いたのが3~4色。

ピンククレイのピンク、グリーンクレイのグリーン、二酸化チタンの白と無地のアイボリーを入れて、ちょこまか色が入っているのではなく、大きくまとまっているのだからスティックも大胆に動かさねばとやってみたら、

色の面積が多い分、はっきりした模様に仕上がりました。トレースもぴったりだった。色と色の境目がくっきりクリアー。

なあんだ~。苦労して小さい仕切りに細かく色入れしなくても、仕上がり引けをとらないもんなんだな~と拍子抜けです。

ワンポイントで小さめの模様にしたいのなら、中央に多少色入れしたのにスティック使えばいいんだし。

仕切りを使わずに狙って縦型仕切りに少な目に色を入れていくのはモールドのフチをつたうように色を入れていくのが無難・定番なのですが、大胆にボトッと入れて1個ずつ違う模様を狙うのもアリなのかもしれない。

仕切りにくっつく石けん生地のロスも減るし。

 

 

■ピンクとグリーンの縦型モールドのスワール石けん
(480gバッジ、653ml)

【作成日 2019.3.23 解禁日 2019.4.21】

オリーブ油                 192g(40%) 
 パーム油                   144g(30%)
ココナツ油                                             96g(20%)
グレープシード油                                24g (5%)
ヒマシ油                                                 24g (5%)

苛性ソーダ 65g(鹸化率92%)
精製水 125g(水分26%)

オプション ピンククレイ、グリーンクレイ
二酸化チタン、ROE

香り ティートリー、バレンシアオレンジ