変形レイヤー石けん

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試作。別のデザインを狙って作ってみた。できれば落ち込んでしずく状に入っている濃グレーをラインで入れたかった。

さらに、中段にちょこっと入っているくすみピンクも線にしたかった。

モールドの端から流し込んでいけばいいのかな~、とやってみたら、落ちすぎ。

ピンクラインとブラックラインをパキっと入れるには、流し込んではいけない。

とわかっただけでも収穫としなければならない。

ラインは、細めの方が洗練されたかんじになりそうだけど、使う量が少なすぎたのでは線が切れてしまうのではないかとビクビクものだった。

なんとか、残っている。

 

ただ、入り込んだ濃グレーの形もキレイに決まっているし、くすみピンクも同じように下に落ちていたら、面白かったかも。

 

昔、お教室でマーブル石けん作った時に、生地を落とす角度で出来上がりの模様は変わると教わったっけ。

狙って線にする、狙って落とす。

上から落とすとドロップスワール。

このブログも、ホントは模様別にカテゴリつけるべきかなあ、とちらっとは考えたんですけどねえ。

カテゴリを分けようにも、収まりきれない石けんが出てきてしまう。

たとえば「マーブル(模様)石けん」1つにしても

  • カップに何色か入れて一気に落とす
  • ドロップスワールにして色を重ねる
  • 何色か落としてスティックなどで流れをつける
  • 名前どおり「大理石」っぽい模様を狙う

私だって、即座に4つくらいはすぐに出てくる。

 

 

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ゆるめのトレースで、そーっと色を入れていくと滑らかなラインになりますね。

 

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コールドプロセス製法の石けんで購入しやすいものを集めました
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■変形レイヤー石けん(360gバッジ、490ml)

【作成日 2022.2.12 解禁日 2022.3.13】

オリーブ油 144g(40%)
パーム油 108g(30%)
ココナツ油  72g(20%)
グレープシード油  18g( 5%)
ヒマシ油  18g( 5%)
苛性ソーダ  48g(鹸化率92%)
精製水  94g(水分26%)
オプション ピンククレイ、ラピスラズリパウダー
竹炭パウダー、ROE
香り イランイラン、ティートリー、ローズマリー