石けんを作って残った生地をランダムに、出たとこ勝負でモールドに入れていく石けんです。
上2/3くらいを一気に型入れしている。かなりな量が残ってしまったので
(足りないよりいいんだもん、余っても
粉せっけん作るんだし、粉せっけんは作っても作ってもすぐなくなってしまうからいいんだもんと気にしていない)
型入れの仕方は
コズミックウェーブ石けんの要領でやってみた。
カップに2色の色生地を入れ、モールドのへりから、細く細く線状に、そしてカップを左右に振りながら落としていくのです。
長方形のモールドを使い、左のヘリから流しいれ、次は右のへりから流しいれを繰り返すと
模様が出ることは出るのですが、
私としてはお手本の石けんみたいに模様の流れをもっと大きく、ダイナミックに出したいのに、難しいものだ。と自らの腕の未熟さが悲しくなったものでした。
(レシピの組み立てとかでも違うのかな~)
コズミックウェーブは、石けんの表面に出る模様を活かし、横カットするのです。
今回のリクレイム石けんは、縦カットしている。
わりときれいに、ジグザグの模様が出ているのがうれしい。
ウエーブ模様はできなくても、ジグザク模様は出ているのだから、別の模様の石けん作るときにも応用できそうですね。
リクレイム石けんが1~2回石けんを作ると出来上がってしまう。
小さな容器に入れてコンフェッティにできる、ちょうどいいミニモールドは、ロスが大きくなっても良いのであれば、紙コップでもいいんだけど
「ロスが大きい」度が半端じゃなくなっちゃいますからね~。
円柱形のしかも台形です。四角に切ったところでもう半分くらいに減ってしまいそうです。とすると、余裕をもって少し多め、に石けん生地を用意するのではなく、始めから2~3回先を見越して型なり構想なりを明らかにしておかなければならない。
基本、私の石けんのレシピは同じなので、香りづけと模様だけは作る時にメモしています。作りたい石けんを、行きあたりばったりに決めるのではなくて、2回先、3回先まで決めて、次の石けんを作る時に行かす方針に転換すべきだろうか。
コンフェッティは作ってから1週間以内に次の石けんに入れ込む、とお教室で習いました。毎日石けん作れるわけでもないし、スケジュール管理も必要かも。