前記事の
スピンスワール石けんは、横長モールドを使用。
今回のスピンスワール石けんは、ハーフモールドに縦型5分割仕切りのモールドを固定させ、色を入れてから縦長モールドを抜いてスティックで模様付けし、カット縦カットで3分割し、さらに横カットして仕上がりは6コ。
前記事と使っている色材は同じはずなのに。
色ブチが目立つ石けんになってしまった。
今、主に使っている色材は赤・黄色2色・青・黒・白。
紫を使いたい時には赤と青を混ぜる。ウルトラマリンバイオレット
を使えば一発で紫になりますが、2色混ぜたほうが赤紫・青紫とバリエーションをつけやすい。
緑は水酸化クロム
を使えばいいのですが、わりとクセのある青緑になってしまう。
青と黄を混ぜれば、と手持ちの黄色いカラージェルと酸化鉄黄を
試してみて、酸化鉄黄を混ぜると私の求めるグリーン・モスグリーンの緑が出る。
茶色を出したいときには、淡い茶色なら手持ちの米ぬかパウダー(コイン精米機のぬか置き場からタダでもらってくる)、濃い茶色ならローズマリーパウダー(自家製)。
ココアパウダーも使っていた時期もありました。
リキッドソープや、今はやりの透明石けんの色材は、基本、コールドプロセスソープの色づけには向かない。どうしても色がにじむ。(なのでコールドプロセス専門の私は持っていない)。
昔、蛍光色の色材が発売されて、喜んで買ったんですが、にじむにじむ。使えなかった。今も材料ショップのラインナップには、あることはある。みんな、どういう使い方しているんだろう…。
■ピンクと紫のスピンスワール石けん2(380gバッジ、517ml)
【作成日 2020.9.6 解禁日 2020.10.5】
アプリコットカーネル油 152g(40%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
シアバター 19g( 5%)
ヒマシ油 19g( 5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション カラージェル(レッド)、酸化鉄黄
ラピスラズリパウダー
二酸化チタン、ROE
香り ファーニードル、レモングラス
パチュリー、シトロネラ
【作成日 2020.9.6 解禁日 2020.10.5】
アプリコットカーネル油 152g(40%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
シアバター 19g( 5%)
ヒマシ油 19g( 5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション カラージェル(レッド)、酸化鉄黄
ラピスラズリパウダー
二酸化チタン、ROE
香り ファーニードル、レモングラス
パチュリー、シトロネラ