ピンクと紫のスピンスワール石けん2

spinswirl-soap220200906

前記事の

 

handmadesoap.hatenablog.com

 

スピンスワール石けんは、横長モールドを使用。

今回のスピンスワール石けんは、ハーフモールドに縦型5分割仕切りのモールドを固定させ、色を入れてから縦長モールドを抜いてスティックで模様付けし、カット縦カットで3分割し、さらに横カットして仕上がりは6コ。

前記事と使っている色材は同じはずなのに。

色ブチが目立つ石けんになってしまった。

今、主に使っている色材は赤・黄色2色・青・黒・白。

紫を使いたい時には赤と青を混ぜる。ウルトラマリンバイオレット

を使えば一発で紫になりますが、2色混ぜたほうが赤紫・青紫とバリエーションをつけやすい。

緑は水酸化クロム

 を使えばいいのですが、わりとクセのある青緑になってしまう。

青と黄を混ぜれば、と手持ちの黄色いカラージェルと酸化鉄黄を

試してみて、酸化鉄黄を混ぜると私の求めるグリーン・モスグリーンの緑が出る。

茶色を出したいときには、淡い茶色なら手持ちの米ぬかパウダー(コイン精米機のぬか置き場からタダでもらってくる)、濃い茶色ならローズマリーパウダー(自家製)。

ココアパウダーも使っていた時期もありました。

リキッドソープや、今はやりの透明石けんの色材は、基本、コールドプロセスソープの色づけには向かない。どうしても色がにじむ。(なのでコールドプロセス専門の私は持っていない)。

昔、蛍光色の色材が発売されて、喜んで買ったんですが、にじむにじむ。使えなかった。今も材料ショップのラインナップには、あることはある。みんな、どういう使い方しているんだろう…。

 

 

コールドプロセス製法の石けんで購入しやすいものを集めました
  → コールドプロセス製法の市販・販売中の石鹸のおすすめ 一覧

 

■ピンクと紫のスピンスワール石けん2(380gバッジ、517ml)
【作成日 2020.9.6 解禁日 2020.10.5】

アプリコットカーネル油    152g(40%)
パーム油           114g(30%)
ココナツ油           76
g(20%)
シアバター           19g( 5%)
ヒマシ油            19g( 5%)

 苛性ソーダ   51g(鹸化率92%)  
精製水     99g(水分26%)  
 
オプション カラージェル(レッド)、酸化鉄黄
         ラピスラズリパウダー         
         二酸化チタン、ROE         
 香り   ファーニードル、レモングラス    
    パチュリー、シトロネラ