竹炭と柿渋のレイヤー石けん(Bramble Berry® Lots of Lather Quick Mix使用)

kakishibiandbamboocharcoal-layersoap20200502

 

 アメリカからオイルミックスを持ってきていただき、前回作った石けんは、温度管理がうまくいかず、白濁してしまった。

前はBasic Quick Mix。今回はLots of Lather Quick Mixです。

www.brambleberry.com

 

前に作ったことあるはずだ。

と過去作を探れば(コレが目的でブログ書いてる)

 

handmadesoap.hatenablog.com

 (レシピの計算方法とか載ってます)

 

handmadesoap.hatenablog.com

 

やはり白濁だ…。

絶対に同じ轍を踏んではいけない。負けて兜の緒を締めよ、と石けんづくりにとりかかる。

 

私の温冷庫

 の最高の温度は、60度です。

石けんづくりの2時間前に、型・カップ・色材を温冷庫に入れ、ガッツリ温める。

(前回は42度でオイル合わせるときにスイッチ入れた)

 

型入れの直前まで、道具は温冷庫から出さず、トレースが出たらまず念のため生地を電子レンジに入れ、45度に温める(量も多いし、ウチの電子レンジは1回くらいではガチ45度にはならない、2~3回、その都度泡だて器でかきまぜながら)

すかさずカップと柿渋・竹炭を温冷庫から出し、最後に色付け、持つと割りと熱めのアクリルモールドを取り出し、型入れし、温冷庫の温度は60度をキープ! 一晩おいて、42度に戻しました。

成功です! ただし保温温度が高いため、ジェル化していて、石けんの色は不透明。でもジェル化した石けんは泡がいいから。

柿渋と竹炭で男の子仕様。息子に送ります。

 

 

 

コールドプロセス製法の石けんで購入しやすいものを集めました
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■竹炭と柿渋のレイヤー石けん
(Bramble Berry® Lots of Lather Quick Mix使用)
(1,530gバッジ、2,083ml 4バッジのうち1)
【作成日 2020.5.2 解禁日 2020.5.31】

ココナツ油    505g(33%)
パーム油     505g(33%)
キャノーラ油   245g(16%)
オリーブ油    230g(15%)
ヒマシ油      45g( 3%)

苛性ソーダ 214g(鹸化率92%)
精製水    398g(水分26%)

オプション 柿渋、竹炭パウダー
香り ユーカリ、シダーウッド、ティートリー