ドロップスワール石けん202107

dropswirl-soap20210724

 

トレースのタイミングは若干ゆるめ。オイルと水分を合わせてぐるぐるして20分前後、ボウルのフチのあわせ生地のラインがオイルと水が分離していなければ、攪拌不足ではない、とお教室で教わった。

ゆるめの生地をほどほど中まで生地が入るようにカップ(紙コップの端を折って注ぎ口にするのも超オススメ、サイズの違うプラスチックのカップを何種類も用意するのはコスト高になる)からモールドに注いでいく。

斜めから注ぎ入れるとドロップ模様も斜めに入るのよ~、とも教えていただきました。

 

前に作ったモノトーンの同じ模様の石けん

handmadesoap.hatenablog.com

こっちだとトレースは今回のよりちょっと固めですね。

 

 

handmadesoap.hatenablog.com

色を押さえ、上品に仕上げよう、と白と金を使った。気合が足りなかったのか、ドロップの入りが若干浅いぞ~。

 

深めを狙って作った石けんもあります。

handmadesoap.hatenablog.com

 

可愛い模様だ。と取ってくださればいいんですが、なんだか、幽霊の火の玉っぽいのではないか、との疑念も消えないので、やっぱりトップに模様集めとくのが無難なのかもしれない。

 

以上の石けんは

レインドロップみたいな模様を出したいから使う色生地量は少なめ。500mlバッジで各色(今回の石けんの場合はピンク・ベージュ・白)は100ml程度もあれば十分なんですが、ドロップ生地を最初に入れる生地と遜色ない量入れちゃう、一気入れして生地の流れを大胆に見せたいのであれば

 

handmadesoap.hatenablog.com

同じカップに何色か入れて一気に注ぎ入れ

 

handmadesoap.hatenablog.com

高い位置から一気に注ぎ入れ

 

と、作った数とアイディアの分だけ、バリエーション増えます。

 

 

コールドプロセス製法の石けんで購入しやすいものを集めました
  → コールドプロセス製法の市販・販売中の石鹸のおすすめ 一覧

 

 

■ドロップスワール石けん202107(380gバッジ、517ml)

【作成日 2021.7.24 解禁日 2021.8.22】

オリーブ油 152g(40%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g( 5%)
ヒマシ油 19g( 5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション ピンククレイ、米ぬかパウダー、二酸化チタン、ROE
香り ユーカリ、ファーニードル、ラベンダー