水玉石けんpart2

polkadot-soap2-20200809

 前記事の水玉石けんは筒状のコンフェを埋め込みました。

この「筒状のコンフェ」は柔らかいうちに生地をまな板の上でゴロゴロさせて作るのですが、You Tubeの動画のように軽やかにスムーズにとはいかず、石けんをカットした四隅の角を潰すのにわりと四苦八苦。ようやっと筒の長さが出てきたと思うとボツっと切れてしまう。

モールドの中に筒型コンフェを埋め込む以上、コンフェはモールドの幅よりは短くしなければならない。

と筒型コンフェを作った残りの生地を丸め、球形のコンフェにした。カット面がコンフェの端の方は〇が小さくなるし、真ん中だと大きくなる。

球形コンフェの大きさも1つずつ違うし、ポイポイ放り込んだだけなので、水玉模様はランダムになる。

 

 

handmadesoap.hatenablog.com

 

 

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いつもは切り落とした石けんのはじっこをカットして、

コンフェをはじっこの方に入れたデザインにすることが多い。

 

今回みたいに丸めるコンフェは、どうしてもカットするコンフェよりは大きくなってしまう。

(1コ1コ、粘る柔らかい石けん生地を丸めていくのは、地味に手がかかる作業であり、コンフェとコンフェがくっついてしまわないようにひろげておく手間も増える)

 

期間限定でアプリコットカーネル油をメインにつかった石けんのレシピになっています。出来上がりの石けんの色が緑がかってしまっている。

香りづけに色の強い精油のパチュリーを使っているから、仕上がりが石けんの肌がどうしてもくすんでしまうのは想定内。でも、オリーブオイル使っている時にも、時々この色が出る。できあがった石けんの上だけとか、上下だけとかにも出てしまうこともある。

 

 

コールドプロセス製法の石けんで購入しやすいものを集めました
  → コールドプロセス製法の市販・販売中の石鹸のおすすめ 一覧

 

■4色のマントラスワール石けん(380gバッジ、517ml)
【作成日 2020.8.9 解禁日 2020.9.7】

アプリコットカーネル油    152g(40%)
パーム油           114g(30%)
ココナツ油           76
g(20%)
シアバター           19g( 5%)
ヒマシ油            19g( 5%)

 苛性ソーダ   51g(鹸化率92%)      
精製水     99g(水分26%)      

オプション   カラージェル(レッド)、酸化鉄黄
    ラピスラズリパウダー  
小豆パウダー  
    二酸化チタン、ROE  
香り      パルマローザ、パチュリー    
シトロネラ