モノトーンのドロップスワール石けん

droswirl-soap20200905

 

 前に作ったドロップスワール石けん

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なかなか可愛くできたとご満悦だったのですが。

石けんはリビングとダイニングの高さ2メートルごえのラックの上に到来もののお菓子の紙の空き箱を置き、並べて乾燥させている。(カットしたてのものは玄関脇に置いておいて芳香剤がわりにしてしまう。次の石けんができたら交代。ただしたとえカット後であろうとも、寒い季節は発色が弱くなったりするのがイヤなので温かい部屋に置く)

脚立を取り出し、前作の石けんを見てみたら、茶色の斑点が出てしまっている! もしかして、酸化防止剤のローズマリーエクストラクトを入れたつもりでいたけれど、入れるの忘れてしまったのだろうか…。残念!

粉せっけんにしてしまいます。

 

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あきらめきれないので、今度はモノトーンで作ってみた。

ポットインザスワールで、無地を型入れしたあと、グレーの生地に二酸化チタンの白をたらたらっと線状に注ぎ、勢いをつけて生地をモールドに再び線状に注いでいく。

白は注いでいるうちに少なくなってくるので、再び線状にカップに注ぎ、カップからモールドに注ぎ込んでいく。の繰り返し。

普通に上から注ぎ込んでいるだけなのですが、カットしてみると、落ちたドロップが脇から入り込んだかのように斜めになっている。あとから注ぎ込んだ生地に押されて、上にいけはいくほどモールドの両端に色が動いているのがわかりやすくて、リズミカル。

 

 

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コールドプロセス製法の石けんで購入しやすいものを集めました
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■モノトーンのドロップスワール石けん(380gバッジ、517ml)
【作成日 2020.9.5 解禁日 2020.10.4】

アプリコットカーネル油    152g(40%)
パーム油           114g(30%)
ココナツ油           76
g(20%)
シアバター           19g( 5%)
ヒマシ油            19g( 5%)

 苛性ソーダ   51g(鹸化率92%)  
精製水     99g(水分26%)  
 
オプション  竹炭パウダー            
     二酸化チタン、ROE
香り    ゼラニウム、プチグレン   
      パチュリー、シトロネラ