ご愛用の申の字の仕切り。いつもとちょっと色の入れ方を変えてみた。
いつもは四角形が淡→濃のグランデーションになるデザインで色を変えて作ってきた。
今度は申の字を素直に使い、もともとの仕切りの形がわかりやすい。
真ん中の田の部分を濃い目のピンクの市松に。外枠の部分を白と薄めのピンク。より正確に言いますと、赤のカラージェルに酸化鉄黄を混ぜてオレンジよりにしてある。
(ピンククレイを使ってもいいのですが、天然素材で色付けすると、仕切りを引き抜くときに色生地がモールドに引っ張られるまたは下へ下へと潜る傾向があるため(比重が違うからではないかと思う)顔料を使う。)
顔料を使えばたわみが出ないのかというと、そう簡単にはいかない。3コアップしていますが、真ん中の市松模様の大きさが、1コ1コ違っている。モールドの上に行くほど、市松模様は大きくなります。
スパっと同じ模様の石けんが6コ(仕切りに石けん生地がつくので、2㎝厚みにカットして、一番下と一番上はカットロスになる。とれるのはうまくいって6コ)
神経をすり減らすのに疲れ!? 引き抜いてからスティックを差し込んでスワール模様を描くワザを覚え、またまた楽しませていただいています。
■申の字仕切りのデザイン石けん202009(480gバッジ、653ml)
【作成日 2020.9.6 解禁日 2020.10.5】
アプリコットカーネル油 152g(40%)
パーム油 144g(30%)
ココナツ油 96g(20%)
シアバター 24g( 5%)
ヒマシ油 24g( 5%)
苛性ソーダ 65g(鹸化率92%)
精製水 125g(水分26%)
オプション カラージェル(レッド)、酸化鉄黄
ROE
香り ファーニドル、レモングラス
パチュリー、シトロネラ
【作成日 2020.9.6 解禁日 2020.10.5】
アプリコットカーネル油 152g(40%)
パーム油 144g(30%)
ココナツ油 96g(20%)
シアバター 24g( 5%)
ヒマシ油 24g( 5%)
苛性ソーダ 65g(鹸化率92%)
精製水 125g(水分26%)
オプション カラージェル(レッド)、酸化鉄黄
ROE
香り ファーニドル、レモングラス
パチュリー、シトロネラ