リクレイム石けん(2018年8月)

reclaimsoap201808

 

前回のリクレイム石けんは5月。 

 

handmadesoap.hatenablog.com

 

今回は8月。

石けんを作るたびに、あまった石けん生地、容器についた石けん生地をその都度モールドに入れていき、モールドいっぱいにたまったところで型出しし、モールドに接する部分は模様がブチるので、直方体の6面ともカットし、その後石けんの横カットする。

前回は生地を入れる都度モールドを傾けて斜めのラインが出るようにしていましたが、今回は素直にストレートラインで。

石けん、ピシっと長方形になっていませんね~。

端を切り落とすとき、歪ませまいと思ってはいても、やっぱり歪んでる。

それと、モールドの下のほうの石けんは固めだし、上のほうの石けんはやわらかめなトコもからんでいそう。

基本、レシピは毎回同じだけど、オプションは毎回変わるので、そして型入れするときの石けんのトレースは毎回違っているのも関係してくるのかも。

じっくり待って、完全に石けん全体が固まるまで待ってカットすればもっときれいに仕上がったかもしれない。

ふつう、「型入れ後24時間保温、型出しして24時間後にカット」が教科書、セオリーですが、置けば置くほど、石けんはガッチリ固まるから、カットするなら遅ければ遅いほうが形は決まる。1か月くらい待ってからでも十分間に合う。

でも待てないものな~。

夏は冬より石けんの固まるのが遅い。24時間後に型出ししたら端のラインがぐずぐずになってしまったことがあり、とにかく夏場はがまんがまん。夏場も冬場も、とにかく切り口が早く見たくて見たくでたまらず、さっさとカットしてしまう。

そして、切り口をみて喜んだりがっかりしたあとで、絶対に石けんの切り口に触らないようにして乾燥させる…。のが私のパターンです。

 

仕切りは段ボールを切ったものでもかまわないのだから、次の石けんは毎回仕切りを入れる位置を変えればより複雑な模様ができるのかもしれない。次トライするべきだろうか。

あとは、リクレイム石けんの型入れは普通の石けんを作り終わったあとだから、あえてトレースを進ませてボテボテにして入れていくと明細模様の石けんになりますね。

石けんの表面を山型にしたり、波紋模様をつけたりするのも、トレースが進んでからのワザになるので、やってみてもいいかもしれない。

ただ、基本、私、せっかちなんだよな~。高く盛るつもりが、思ったよりもトレース進んでなくて、ぺっしゃんこになってしまうこと、けっこう多かったような。