竹炭のレイヤーorグランデーション石けん

bamboocharcoal-layersoap20200620

 

前に作った

 

handmadesoap.hatenablog.com

 

が大のお気に入りのデザイン石けんなので、もう1度作りました。

竹炭はデトックス素材なので洗い上がりがさっぱり。同じオイルのレシピでも違いがわかりやすい。どちらかというと夏向けの石けん。2018年に作ったこの石けんは、実は今使っている。寝かせれば寝かせるだけ熟成がすすみ、使い心地がまろやかになります。ウチの一番高いサイドボードの上にお中元のビールの段ボールを置き、熟成石けんを貯めています(部屋の高いところだと風の流れが良く、直射日光もあたりにくく、石けんの酸化も進みにくい)

いつもはオリーブ油メインのレシピの石けんを作っているのですが、期間限定でスイートアーモンド油メインのレシピで作っている。解禁日を待ちかねて使ってみて、使い心地の違いを確かめたりして。オリーブ油より使い心地がまろやか。熟成石けんのまろやかさとも少し違う。オリーブ油メインのしゃっきりめの使い心地も、私は好きなんですけどね。

無地の生地をモールドのへりをつたうように型入れし、竹炭パウダーを足してまた型入れ、を繰り返して上に行くほど色が濃いレイヤーのデザインができる。

竹炭はちょっと入れすぎただけで石けんの色が真っ黒になってしまうので、極力少しずつ、足していかなくてはならないのですが、今回は中盤で入れすぎたらしい。上の方にいくと黒一色になってしまっている。

オプション素材の効果は少し入れたくらいではわからない、のが本当のところなんですが、カット面を見ると、下はなめらか、上はブツブツが出ている。上はかなり濃く竹炭が入っており、効きそうだ…。

泡立てネットやボディタオルに石けんをこすりつけると黒の竹炭の色が付きますが、粒子は細かく、泡立ててしまうとほぼ気にならなくなります。

 

 

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■竹炭のレイヤーorグランデーション石けん(380gバッジ、517ml)
【作成日 2020.6.20 解禁日 2020.7.19】

スイートアーモンド油     152g(40%)
パーム油           114g(30%)
ココナツ油           76g(20%)
シアバター           19g( 5%)
ヒマシ油            19g( 5%)

 苛性ソーダ      51g(鹸化率92%)
精製水        99g(水分26%)

 オプション     竹炭パウダー、ROE
香り シダーウッド、ユーカリ、パチュリー、シトロネラ