竹炭の2段なみなみ石けん

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竹炭の黒はホント使える。粒子が細かく、なじみがいいので、色付けするときにはダマになりにくく、混ぜたからといってトレースが突然進んだりしないので安心していられる。赤・青・黄、どの色と混ぜても相性がいいし(入れすぎるとものすごい真っ黒になっちゃうんでソコだけ注意)、そしてちょっと入れたくらいではわかりにくいけど多めにシンプルにモノトーン勝負の石けんを作ったら

 

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オイルの組み立てはいつもと同じなのに、使用感の違いに正直びっくり。洗い上がりがさっぱりしている。

本とかネットとかお教室では夏向きの石けんを作るのには、オプションも大切だけどさっぱり仕上がるオイルを使うことです(太白ごま油あたりが定番)と言われてきた。がオイルをその都度調達するのはおっくう(使い残しのオイルを持て余す、オイルの調達に手間がかかり送料などがコスト高になってしまう)な私にとっては「今あるオイルでいいんだ」はとってもありがたい。

さらに、しっとりうるおい系のオプションの代表ははちみつとか米ぬかとか酒かすがあるけど、さっぱり系の素材で入手しやすいものとなると、なおさら貴重です。

前記事の柿渋石けんと同じく、2回に分けて作っています。

1回め、モールドの半分まで生地を入れ、1~2時間待ち、クリヤーファイルを切って作ったギザギザをつかって筋をつけ、2度目の型入れ。

1回で作ろう、とトライしてみたこともあったのですが

 

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手間はかかるが下の生地が固まるのを待った方が納得の仕上がり。

 

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ただ、2度目の黒、1回目と濃淡がほとんど変わらない。

なんとか境目のわかる写真になってよかった。

 

 

 

コールドプロセス製法の石けんで購入しやすいものを集めました
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■竹炭の2段なみなみ石けん(380gバッジ、517ml)
【作成日 2020.6.20 解禁日 2020.7.19】

スイートアーモンド油     152g(40%)
パーム油           114g(30%)
ココナツ油           76g(20%)
シアバター           19g( 5%)
ヒマシ油            19g( 5%)

 苛性ソーダ      51g(鹸化率92%)
精製水        99g(水分26%)

 オプション     竹炭パウダー、ROE
香り シダーウッド、ユーカリ、パチュリー、シトロネラ