縦の正方形のモールドにファンネルスワール、目玉石けんの要領で青・水色・白・無地の記事を順番に入れていく。
続いてピーコックスワールの要領で、差し入れたスティックを動かす。
ピーコックスワールといえば
こちらの模様。
浅いモールドに色生地を線状に流しいれてから
粗いコーム状のもので同方向にスティックを流し、
なみなみ模様を描くことでできるピーコック模様がわたし的には
スタンダードなんですが、
もうちょっとシンプルな作り方もある。
ファンネルスワールで色を入れていく。
ただし真ん中を狙って同心円の模様を作るのではなく、
モールドのはじから生地を入れていくことで1/4円、イチョウ型の色の重なりを作り、円周の外側から中央に向かってスティックを動かす。
モールドからスティックを抜いてから、
色が移らないようにいったんスティックについた生地を抜いて、
再び円の外側から。
1/4円の真ん中、2/1の場所に最初に線を入れ、続いて均等になるようスティックを差し入れて動かすことで、
リンク張ったような華麗なピーコックにはならないものの、
まあまあ、ピーコックっぽい模様になる。
このやり方で4回、スティックを動かしてみる。
理屈からいけば、もう少し整った模様になってもいいはずなんですが、
なにしろ縦モールドなもんですから、スティックを動かすときに石けん生地にスティックが取られるんですね。そしてモールドの上の方の模様と下の方の模様が違ってくるのは浅型のモールドも同じなのですが、カットすると模様の違いの差が大きく目出つ。
1つのモールドで別々の模様の石けんを作りたいときには、縦カットと横カットで切り方を変えるのが王道!?だけど、このテもあったんだ~。
■青のお花模様の石けん(380gバッジ、517ml)
【作成日 2018.7.16 解禁日 2018.8.14】
オリーブ油 114g(30%)
エクストラバージンオリーブ油 38g(10%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g(5%)
ヒマシ油 19g(5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション ラピスラズリパウダー
二酸化チタン、ROE
香り Shape and Hair Cut
Tabaco&Bay Leaf(FO)