ピンクのスピンスワール石けん

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コールドプロセス製法の石けんで購入しやすいものを集めました
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 前に同じ作り方をした石けんはブルー系。

handmadesoap.hatenablog.com

 

 今度はピンクで作ってみました。

4分割の仕切りを使い、端から2番目のところだけファンネルスワールにして色生地を入れ、仕切りを抜いてスティックでぐるぐると表面に模様付けをする。

色材を使っているのは全体の1/4なのですが、模様はけっこう広がるものですね。

 

手持ちの道具を最大限利用したからこの模様になってますが、

私の読んだオリジナルでは、たしかクリアーファイルを切ってモールドに入れ、すき間をファンネルスワールにしていく方式だったはず。そうすると白の面積が増える。

失敗にしくいスピンスワールの石けんとしては

 

handmadesoap.hatenablog.com

 

モールドの中に小さい縦型の分割の入ったモールドを入れ、仕切りを抜くと色生地がモールドの下の方に流れ込む。真ん中は色の入り方が大きく、端は少ない。ちょっとだけ色と線が入っている石けんは、上品に見えます。

 

有名な先生がスタンダードとして編み出した!?スピンスワールは、大きめのブラウニーモールドに色を落としてスティックで模様をつけ(お教室で習ったことはネットには上げられない不文律があるので詳しくは書けません)そのあと切り分ける方式でした。

今はブラウニーモールドに落とす式の仕切りも発売されている。

ブラウニーモールドの石けんは、スクエア型なのでカットしにくいんですよね。一般的なカッティングボードに入らず、切り分け用のカッターのワイヤーの幅に合わず、モールドの枠を使って包丁で切るしかないのですが、真っ直ぐ切るのがスーパーハードに難しい。買っておくべきだろうか…。でも4分割だと大きすぎかな…。いつもは9分割で切っている。

 

 

■ピンクのスピンスワール石けん(500gバッジ、680ml)
【作成日 2019.7.7 解禁日 2019.8.5】

 オリーブ油     200g(40%)
 パーム油      150g(30%)
 ココナツ油     100g(20%)
 グレープシード油   25g( 5%)
 ヒマシ油       25g( 5%)

 苛性ソーダ  67g(鹸化率92%)
 精製水    130g(水分26%)

 オプション ピンククレイ、ココアパウダー、ROE)
 香り    フェンネル、パルマローザ、シトロネラ