申の字型の仕切りのデザイン石けん

design-soap20181220

 

やっと、やっとブログにアップできる~。

今まで何回も何回もトライして、その都度無念の出来上がり。

ため息つきつき別の石けんに流用し続けてきた。

 

この仕切りを使います。

aromatica-labo.jp

 

 

 ちなみに、この石けんも同じ仕切りを使っています。

handmadesoap.hatenablog.com

 

 申の字の仕切りの、真ん中の「田」の部分にピンクと白を市松模様で入れて、スティックで動かしている。

何回作ってもうまくいかないから、開き直って最初からスワールを狙って作った石けん。

 

成功を握るカギは1にトレース2にオプション素材。仕切りを抜いた時、色が潜らないように、クレイ系やハーブパウダー系の色材は避けた方が無難。

ならシンプルに白の濃淡で作ってみようと二酸化チタン使ったら、生地が見事に沈んだものな~。

2・3回はうまくいっている。

ラピスラズリパウダーだけ使って青の濃淡にした。

水酸化クロム使って緑の濃淡にした。

 

handmadesoap.hatenablog.com

 この記事の一番下の石けんはローズクレイで成功している。

 

 

handmadesoap.hatenablog.com

 この記事の一番下の石けんは米ぬかで成功している。

 

避けるべきといいながらも、

ローズクレイ、米ぬかとも、クレイ系、天然素材系。

つまり、年に3~4回くらいはトライし、成功するのは1年に1回ということになる。(自分の腕の情けなさに涙してしまう)

今回は

淡い色・中間の色・濃い色のコントラストをつけるため、ラピスラズリパウダーと竹炭パウダーを混ぜています。

紺色・藍色が好きなので、インディゴパウダーを使ったときもあるのですが、インディゴ、石けんに入れると、時間とともに色褪せするんですよね~。暗いところに置いておくと違うのかしら。

緑茶パウダーとか、よもぎパウダーとか、緑色のハーブパウダーを使うと、お日様の光をあてると茶色に変色してしまう。

インディゴパウダーは、ピンク色に変わっちゃうんだな~。

 

 

■申の字型の仕切りのデザイン石けん(480gバッジ、653ml)
  【作成日 2018.12.20 解禁日 2019.1.10】  
  
  オリーブ油      192g(40%)
  パーム油               144g(30%)
  ココナツ油               96g(20%)
  グレープシード油 24g    (5%)
  ヒマシ油                  24g    (5%)
  
  苛性ソーダ 65g(鹸化率92%)
  精製水   125g(水分26%)
  
  オプション   ラピスラズリパウダー
  竹炭パウダー
  ROE
  香り ファーニードル、シダーウッド