やっと、やっとブログにアップできる~。
今まで何回も何回もトライして、その都度無念の出来上がり。
ため息つきつき別の石けんに流用し続けてきた。
この仕切りを使います。
ちなみに、この石けんも同じ仕切りを使っています。
申の字の仕切りの、真ん中の「田」の部分にピンクと白を市松模様で入れて、スティックで動かしている。
何回作ってもうまくいかないから、開き直って最初からスワールを狙って作った石けん。
成功を握るカギは1にトレース2にオプション素材。仕切りを抜いた時、色が潜らないように、クレイ系やハーブパウダー系の色材は避けた方が無難。
ならシンプルに白の濃淡で作ってみようと二酸化チタン使ったら、生地が見事に沈んだものな~。
2・3回はうまくいっている。
ラピスラズリパウダーだけ使って青の濃淡にした。
水酸化クロム使って緑の濃淡にした。
この記事の一番下の石けんはローズクレイで成功している。
この記事の一番下の石けんは米ぬかで成功している。
避けるべきといいながらも、
ローズクレイ、米ぬかとも、クレイ系、天然素材系。
つまり、年に3~4回くらいはトライし、成功するのは1年に1回ということになる。(自分の腕の情けなさに涙してしまう)
今回は
淡い色・中間の色・濃い色のコントラストをつけるため、ラピスラズリパウダーと竹炭パウダーを混ぜています。
紺色・藍色が好きなので、インディゴパウダーを使ったときもあるのですが、インディゴ、石けんに入れると、時間とともに色褪せするんですよね~。暗いところに置いておくと違うのかしら。
緑茶パウダーとか、よもぎパウダーとか、緑色のハーブパウダーを使うと、お日様の光をあてると茶色に変色してしまう。
インディゴパウダーは、ピンク色に変わっちゃうんだな~。
■申の字型の仕切りのデザイン石けん(480gバッジ、653ml)
【作成日 2018.12.20 解禁日 2019.1.10】
オリーブ油 192g(40%)
パーム油 144g(30%)
ココナツ油 96g(20%)
グレープシード油 24g (5%)
ヒマシ油 24g (5%)
苛性ソーダ 65g(鹸化率92%)
精製水 125g(水分26%)
オプション ラピスラズリパウダー
竹炭パウダー
ROE
香り ファーニードル、シダーウッド