石けんの模様をつけるために使うカラーバランスは、
私の場合、まず間違いないとしてつい選んでしまうのは
- ピンクとブラウンの色合わせ
- ピンクと淡いグリーンの色合わせ
- 青の濃淡の組み合わせ
なお、白の二酸化チタンは必ずプラスする。
天然素材にこだわると、石けんは茶色になってしまう。
使う分には、自然の恵みの効用を期待できるので大変よろしいのですが、出来上がった石けんをカットし、模様の出来に一喜一憂している身には、テンションがどうにも上がらない…。
青の石けんは、大好きでしょっちゅう作っている。
ラピスラズリパウダーに二酸化チタンを混ぜると、かすみがかかったようなペールトーンになって、きれい。
ブルーは濃いめにして白を効かせるとか
黒をきかせるとか
が定番だったのですが、
淡い青、水色に淡い茶(+白)を合わせる。のもなかなか心弾む、
可愛い色合わせだなあ。
新定番にできそう。
米ぬかの石けんは、使用感でいけば、トップクラスで好きな石けん。
洗い上がりの優しいマイルド感、しっとり感がこの上もなく心地よい。
近所のコイン精米所には「米ぬかは自由にお持ち帰りください」と張り紙がしてあり、
出来立てをもらって帰ってくる。
粒子も細かいし、先入れしても後入れしてもトレースに影響がなく、目いっぱい入れると透明感のある茶色になり、少し入れると茶色がかったベージュになって、つぶつぶが見えるのもかえって味がある。
ただし、ハンガースワールの模様としては。
…度胸なくて、モールドの中で、ハンガーを5~6回しかぐるぐるしていなかったけど。あと10回くらい回してもよかったかも。ちょっとトレースと回す回数のバランスが、合っていなかった。
■水色のハンガースワール石けん(380gバッジ、517ml)
【作成日 2019.12.22 解禁日 2020.1.20】
オリーブ油 152g(40%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g( 5%)
ヒマシ油 19g( 5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション ラピスラズリパウダー
米ぬかパウダー
二酸化チタン、ROE
香り ラベンダー、ティートリー、プチグレン
【作成日 2019.12.22 解禁日 2020.1.20】
オリーブ油 152g(40%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g( 5%)
ヒマシ油 19g( 5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション ラピスラズリパウダー
米ぬかパウダー
二酸化チタン、ROE
香り ラベンダー、ティートリー、プチグレン