白をベースに模様石けん作ったのですが、見事に失敗してしまった。1バッジ、まるまる持て余してしまった。
モールドから出して2㎝の厚みで切って行く。で、失敗。
はじめからコンフェ入りで模様にしようとするなら、1バッジ、もうちょっと工夫してカットできたのですが、切っちゃったあとだものな~。
細かく細かくサイコロにカットして使うのが本来のコンフェッティ、すなわち紙吹雪の意味なのですが、あの作業、地味にめんどくさいんですよ。
出来立ての石けんだからわりとベタつく。いちいち包丁に張り付く。カットしたあと、コンフェの1コ1コがくっついて型入れしたときダマになったり、最悪ダマになったすき間に気泡が入ったりしては困るため、ベタつくコンフェを丁寧に散らして型入れに備えなければなりません。
大きいコンフェには大きいコンフェの味があるし、コンフェにもいちおう模様は入っているから、大きめのまま入れてしまおう。とザクザクカット。
ギャラクシー石けんは、作り方が超簡単でインパクトのある模様の作れる石けんです。3~4色を色付けして、1つのボウルに移す。
ボウルから一気に型に流し入れる! 以上!
いちおう銀河模様を意識し、黒系・白系・青系・黄色系でついつい作ってしまうのですが別の色合いでも映えそうですね。
ギャラクシーのままにしておけば、直線で模様が出るけれど、型入れしたあとコンフェを埋め込んでいるため、ギャラクシーの流れが歪んでいる。
カンディンスキー石けんなども楽しい模様が出ますが、わりと息づまる作業になる。一方、ギャラクシー石けんは一瞬でできて、見栄えはいいのだが作る分にはあっけなさ過ぎて物足りない気がしてくる。初心者さんにおすすめの模様としてはイチオシのひとつ。
ぐるぐるの銀河の渦巻き模様にして、キラキラ光るマイカを使うギャラクシー石けんもある。
トライしてみようっと!
■ギャラクシー石けんinコンフェ(380gバッジ、517ml)
【作成日 2018.11.25 解禁日 2018.12.24】
オリーブ油 152g(40%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g(5%)
ヒマシ油 19g(5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション ラピスラズリパウダー
竹炭パウダー
マイカ(イエロー)
二酸化チタン、ROE
香り フェンネル、シダーウッド