ロリポップ石けん

 

lollipop-soap20191208

 作り方としてはシンプルで、フルサイズのモールドに2~3センチの高さで2つ、無地の石けんをつくり、早めに型出しして板状にスライスし、2枚のスライス生地を丸めてカットすればいい。

しかし難しいですね~。かろうじてうまくいったの、写真に出した2~3コしかない。

型出しのタイミングが命なのですが、

前に

 

handmadesoap.hatenablog.com

 

縁取り石けん作った時、外側部分は「超高温で2時間、冷凍庫に4時間」とのことで、同じにしたつもりだけど、

まずうまくスライス状にカットするのが難しい。

そしてロール状に巻いていくときに、のし棒で伸ばし、巻き込んでいくいちに生地がひび割れてしまう。

カットしてみると空洞ができていて、

カット後1~2日すると、接着面がとれてきてしまう。

とご難続きでした。

写真にあげたやつはわりとうまくいった。

2~3センチの高さで5ミリの板状のスライス、で、4~5枚取れる、真ん中部分はまだ生地がやわらかめだったので、そして強めに巻き込んでいくことができたので、うまくいった。

1にも2にもタイミングの見極めなんですが、コールドプロセスで素直に作らず、最初から柔らかい生地をつくるレシピで作ればまた結果は違ってきたかもしれません。

 

市販品だと、石鹸粘土

 

加工しやすい硬さで生地が作れれば いいはずです。コーンスターチを混ぜるのではないかと聞いたことがある。最初から生地に混ぜ込んで作るのか。程よく固まってから混ぜ込むのか。

柔らかいままだと、手や作業台にベタベタくっついて扱いにくいので、コーンスターチ混ぜるらしい。

柔らかい生地で花びらを1枚1枚作って台座に接着してバラの花とか作ったりする。のも同じ方式ではないかと。

 

 

 

コールドプロセス製法の石けんで購入しやすいものを集めました
  → コールドプロセス製法の市販・販売中の石鹸のおすすめ 一覧

 

■ロリポップ石けん(380gバッジ、517mlを2回)
【作成日 2019.12.8 解禁日 2020.1.6】

 オリーブ油     152g(40%)
 パーム油      114g(30%)
 ココナツ油      76g(20%)
 グレープシード油   19g( 5%)
 ヒマシ油       19g( 5%)

 苛性ソーダ  51g(鹸化率92%)
 精製水    99g(水分26%)

 オプション ピンククレイ、ROE
 香り イランイラン、ローズマリー