わたし的には失敗作だなあ。しかしできあがった石けんは全部アップしていかなければならない。(と自分で決めている)
オレンジの色材が多めに余ってしまい、横長小さめモールドに流し込んで2~3㎝の高さの石けんができたので、コンフェッティにしよう、と板状をそのままにしたのと、マッチ棒状にカットしたものを用意。
ハーフモールドに斜めにオレンジの板状のコンフェを立て、生地を注ぎ込み、マッチ棒状のを突き刺していったのです。
この、「生地を注ぎこむ」時に、少し色つけようかなあ、と二酸化チタンの白を入れて流れるかんじを出そうかと思ったら、マッチ棒状コンフェを入れていくと、二酸化チタンがまわりにたまってしまう…。
さらに、突き刺し完了となったあたりで、もう少し生地を足してもいいかしら、と二酸化チタンの白入りの生地を足していくと、流れがよけいにおかしくなってしまう。
もっとも、今、こういう模様の石けんを作るのであれば、作った石けんをソープカッターで切るばかりが能ではなく、
(専用のグッズで石けんを押し込み押し出してコンフェをつくるさまに圧倒されてしまった)
(買おうかなあ)
3Dプリンターで自分で型を作っての時代なのかもしれない。
(体験講座に通いたい)
手作り石けん用に流用できる器具といえばお菓子作りの道具が相場だったんですが、どんどん世界、ひろがってきているなあ…。
■オレンジのコンフェッティ模様の石けん(380gバッジ、517ml)
【作成日 2021.5.6 解禁日 2021.6.4】
オリーブ油 | 152g(40%) |
パーム油 | 114g(30%) |
ココナツ油 | 76g(20%) |
グレープシード油 | 19g( 5%) |
ヒマシ油 | 19g( 5%) |
苛性ソーダ | 51g(鹸化率92%) |
精製水 | 99g(水分26%) |
オプション |
カラージェル(レッド)、酸化鉄黄、二酸化チタン、ROE |
香り | シダーウッド、ティートリー、パチュリー |