西陣石けん

nishijin-soap20210506

 

 

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でも使った「まるごと1バッジの石けんを板状にスライスし、埋め込む」模様。

くるくる丸めるソープカールは丸める途中で石けんが割れてしまったりすることも多く、成功率も低いのですが、この石けんくらいの曲げ方なら、まずまずうまくできる。

スライスは、私の持っているカッティングボードには5ミリと10ミリの場所に切れ込みが入っていて、ソープカッターのワイヤーをあてると簡単にできる。(ツクツク先生の石けん道具のお店で買った。もっとも、今、先生のオンラインショップに出ているソープカッターには、切れ込みがない。なぜ!? 名作だったのに〜)

ただし作れる石けんスライス板はソープカッターの幅まで。例えば15センチ四方の正方形で厚さ5ミリの石けん板を取りたい、なんて時には

雑誌やダンボールなどで中を切り抜いた額縁状のものを作り、石けんがまだ柔らかいうちにワイヤーなりデンタルフロスなりを使ってそぎ取る形でスライスしていく。2枚重ね、3枚重ねにして、1枚抜いてスライス板を1枚、もう1枚抜いて…の要領。

スライスした石けんは無地ではなく、二酸化チタンの白でスワール描いた(模様の入り方がきにくわず急遽埋込用に方針を変えた)ので、スライス石けんは無地と白のまだら模様。

ソープカールだとまだら模様は多少残念感漂ってしまったんですが、この石けんだと、「流れるラインにすら模様が入っている」凝ってます感にパワーアップしている。私は思う。

同じ素材を使ってもデザイン次第で違うもんだなあ。

 

隙間にはピンクとブルーとホワイトのキューブのコンフェを入れました。

 

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 (↑ カットロス部分を使っています)

1.5センチ角くらいかなあ。

もうちょっと小さくカットしてもよかったかなあ…。

 

 

 

コールドプロセス製法の石けんで購入しやすいものを集めました
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■西陣石けん(500gバッジ、680ml)

【作成日 2021.5.6 解禁日 2021.6.4】

オリーブ油 200g(40%)
パーム油 150g(30%)
ココナツ油 100g(20%)
グレープシード油 25g( 5%)
ヒマシ油 25g( 5%)
苛性ソーダ 67g(鹸化率92%)
精製水 130g(水分26%)
オプション カラージェル(レッド)、ラピスラズリパウダー、二酸化チタン、ROE
香り シダーウッド、ティートリー、ゼラニウム、プチグレン、パチュリー