もっとしょっちゅう作っているのかとばかり思っていたら、過去作が少ない。
タイワンスワールと理屈は同じ。
色生地を長方形のモールドに入れ終わったあと、スティックを差し込み、短辺と平行に行ったり来たりしながら模様を付け、
次に長辺に平行になるよう、
真ん中に1本、線を入れれば樹木模様になり、2往復させると矢羽根模様ができる。
お教室などでも定番の模様ですよね~。
私は4分割の仕切りを使う。
隣の色のコントラストをはっきりさせるのがコツと言えばコツ。使う色は青・水色・無地(アイボリー)・白なので、青と水色の間に無地か白をはさみこむ。
仕切りをつかわずとも、カップから線状に色を落としていくことでもタイワンスワール・樹木模様の石けんは作れる。
ただし私の場合、カップから注ぐ、最初の1滴がボタ落ち気味のなってしまい、モールドのはじと真ん中あたりの違い・落差がただごとでなくなってしまうので、あまり好きではない。
7分割の仕切りも持っているけど、7つの仕切りの間に生地を注いでいく息詰まる作業の時間がけっこうかかる。それでいて出来上がった石けんの模様は4分割の時とたいして変わらないので、割にあわない。
3色ではちょっと模様にパンチが足りないかなあ…。
樹木模様の石けんは、出来上がりに花があり、大きい失敗も少ないので、いい模様です。トレースは固めの方が色と色の境目がしっかりするので映える。あんまり固すぎると生地が流れないので、見極めが肝心。
定番鉄板なので、これからも作り続けることでしょう。
■青の樹木模様の石けん(380gバッジ、517ml)
【作成日 2019.12.15 解禁日 2020.1.13】
オリーブ油 152g(40%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g( 5%)
ヒマシ油 19g( 5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション ラピスラズリパウダー
二酸化チタン、ROE
香り ゼラニウム、パルマローザ、ローズマリー
【作成日 2019.12.15 解禁日 2020.1.13】
オリーブ油 152g(40%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g( 5%)
ヒマシ油 19g( 5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション ラピスラズリパウダー
二酸化チタン、ROE
香り ゼラニウム、パルマローザ、ローズマリー