定番中の定番、簡単に作れて見栄えがする手作り石けんの王道のような模様の石けん。
始終作っているような気がしているのですが、過去記事をたぐっていると、「なんか思ったより(タイワンスワール石けん)少ない」などと思ったりして。
最初は赤なら赤、青なら青で濃淡2色を用意して、二酸化チタンの白と色材を入れない無地と4色用意して単色ベースの石けんを作っていた。続いて手作り石けんの洋書でサイドに流すタイワンスワール石けんが日本のソーパーさんの心をわしづかみ。
専用の仕切り買った。
多色づかいのタイワンスワールはYouTubeとかPinterestには前からたくさん出ている。
今さら感満載ながら、作ってみたら、かわいい! 使える! いやあ、定番の模様が引き継がれ続いていくのにはやっぱり理由があるんですよ。
4分割の仕切りを使っています。
仕切りは楽は楽なんですが引き抜くと生地がくっついて残ってしまい、固めのトレースだとモールドのふちぎりぎりまで生地を入れたはずなのに、下手すると2割くらい仕切りに生地を持っていかれてしまう時もある。
カップから落としていくやり方だと、最後の方でトレースが進み、ボテボテになり、はなはだ落としにくい…。線が点々になっちゃったりする。
と一長一短、あります。
■紫と黄色のタイワンスワール石けん(380gバッジ、517ml)
【作成日 2021.1.24 解禁日 2021.2.22】
オリーブ油 | 152g(40%) |
パーム油 | 114g(30%) |
ココナツ油 | 76g(20%) |
グレープシード油 | 19g( 5%) |
ヒマシ油 | 19g( 5%) |
苛性ソーダ | 51g(鹸化率92%) |
精製水 | 99g(水分26%) |
オプション | ウルトラマリンバイオレット、カラージェル(イエロー) 二酸化チタン、ROE |
香り | パルマローザ、プチグレン、パチュリー |