リクレイム石けん201905-2

reclaim-soap201905-2

 

マイベストのリクレイム石けんは、いまのところコレ。

handmadesoap.hatenablog.com

 

下手にスティックなんかでかき回すよりも、余った生地をただ入れていくだけで垢抜けた模様になるんだなあ、と、いたく感動しました。

小さいモールドなので、量によっては1回でリクレイム石けん、できてしまう。前回は米ぬかを使ったリクレイム石けんだったので、色はナチュラルカラー。今回はパステルカラーですね。

もともとカップにくっついていた使い残しの石けん生地は、かなり濃いめの色遣いでしたので、生地を足して薄い色にして。

やっぱり同じく、ジグザグ、コズミックスワールの要領で、細かくカップを左右に揺らしながら入れていくのです。

トーンが、モネの「ルーアン大聖堂」や、「睡蓮」っぽいわと自画自賛♪

ブログを始めた頃は、1回に作る石けんは、1バッジだったのですが、だんだん生地を用意したり、後片付けの手間は同じだから、と、いっぺんに2バッジ作るようになりました。

ここ2回くらいは、いっぺんに3バッジ、作ってしまう。

1つめの石けんの模様をつけている間にも石けんのトレースは進んでいくので、トレースが進んでいくと、場合によってはマズいかも、とか最初は心配だったんですが。

私はわりとせっかちなので、多分トレースの見極めが早いんですね。3つめくらいで、わりと「トレースピッタリなのではないか」くらいの固さが続いています。

お教室では、時間内にトレースが出ないと、ブレンダーを使ってトレースを進めてしまうことが多いけど、家で作る時には、最近はブレンダーは使わないなあ…。

基本、苛性ソーダ水をオイルに入れて、泡だて器で混ぜる。最初の5分だけ、わりと一生懸命。のこりの15分は、ボウルと泡だて器をPCの側に持っていき、新聞紙とか敷いて、ネットサーフィンをしながらゆるゆる15分、混ぜる。

泡だて器のあとがほんのりとかきまぜた生地に残るようになったら、型入れの準備にかかるのですが、3つめの石けんを作り始めるころに、ちょうどいいトレースの進みぐあいになっている。

じーっと待つが肝心かしら。20分かき混ぜたら、黙っていても待ってさえいれば石けん生地は固まってくるのだとも教えられたので、ゆるいようであれば、台所の洗い物を片付けるとか、ワンポイント片づけ・掃除とかしてしばらく石けん生地を放置し、時間を味方につける。ブレンダー使うと、時に急激に固くなるときがあり、リカバリーが厳しかったりする。