赤のスピンスワール石けん

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コールドプロセス製法の石けんで購入しやすいものを集めました
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前回は4分割の仕切りを使い、ピンククレイでスピンスワール石けんを作ったのですが、わたし的には、模様が大きく出すぎたのが気に食わなかった。

 

もう少しコンパクトに模様を入れたい、と同じ作り方でリトライしました。

 

赤は天然素材では出せない色なので、顔料を使うしかない。

そして色のところは赤・グレイ・白のファンネルスワールにしていて、前回よりもトレースが固かったせいか、色があまり混ざらず、この石けんは横カットなので、同じバッジなのに下または端の石けんは赤があまり入っておらず(向かって右)、赤ばかりになってしまった石けんもある(向かって左)。

最初から赤と白だけで作るべきだったかしら。それとも、1バッジであまりにも色目の違う石けんが多種類出来たからナイス! と思うべきなのか。

 

 

handmadesoap.hatenablog.com

 

 が私の中ではベストだったんだけどな~。

 

赤を使った石けんだと

 

handmadesoap.hatenablog.com

 

このあたりが好きです。

 

一歩間違うと

 

handmadesoap.hatenablog.com

 

強い色はよく言えば海外っぽく、わたし的にはコントラストが強すぎて好みではないのですが…。

 

石けんの写真の撮り方もあるかもしれない。

いちおう、撮った写真は色目を調整し、できる範囲で撮影のときにチェックしきれなかった石けんの粉だとかガタガタになったカットラインを見苦しくない程度にまで整えて出しています。

実物は画像より一段くすんだ色合い。

オリーブ油ではなく、つばき油かハイオレひまわり油を使えばいいのはわかってるのですけど。

でも、私、石けんの先生でもなんでもないし。

どうしても石けんを白くしたい時には、二酸化チタン入れちゃえばいいんだし。

 

 

■赤のスピンスワール石けん(500gバッジ、680ml)
【作成日 2019.7.13 解禁日 2019.8.11】

 オリーブ油     152g(40%)
 パーム油      114g(30%)
 ココナツ油      76g(20%)
 グレープシード油   19g( 5%)
 ヒマシ油       19g( 5%)

 苛性ソーダ  51g(鹸化率92%)
 精製水    99g(水分26%)

 オプション カラージェル(レッド)、竹炭パウダー、二酸化チタン、ROE
 香り ユーカリ、ティートリー、シダーウッド