青の9色石けん

9color-soap20190720

コールドプロセス製法の石けんで購入しやすいものを集めました
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過去の作品は

 

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2回作ってましたね。

成功率は3分の2といったところ。

トレースをしっかり出せば成功率は上がる。クレイとか米ぬかとか、天然素材のオプションを使うと仕切りを抜くとき色と色の境目がたわみやすい。

そしてモールドいっぱいに生地を入れても、仕切りを抜くと仕切り分と仕切り分にくっついた石けん生地分、残った生地はがっくりと減ってしまい、切り分けると一番下は色生地が滲みやすいのでまず使えず、一番上は仕切りを抜く時に生地がポタポタ落ちたりしてこれまた使えず。

苦労する割には出来上がりの石けんはせいぜい4~5コと、割にあわない!? んだな~。

 

ただし、昨今、家の粉石けん

 

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の在庫が心細くなっており、作っても水分飛ばすのに一週間程度かかることから、早め早めに手を打たなければならず、カットロスの大きい石けんはこの場合、まことに望ましかったりする。

使えない石けんの切れ端がたくさん出た~。と喜ぶようになってしまった。

カサを増やすために、コスト重視でキャノーラ100%の石けんなども作ってしまいました。

デザイン仕切りは洗わずにとっておいて、1カ月待つと石けんとして使えるので、3~4コまとめてバケツの水に入れ、洗濯機に投入していたのですが、最近はモールド1コを洗いおけに入れ、台所用洗剤として使うという新たなる使用法がひらめいた。

モールド1コで、ちょうといい感じのヌルヌル感(=グリセリン)が出るので、重宝しています。1コずつ使えば、後片付けも楽だし、モールドにくっついた石けんの溶け具合もチェックしやすい。もっと早く気が付けばよかった。

 

 

■青の9色石けん(440gバッジ、598ml) 
【作成日 2019.7.20 解禁日 2019.8.18】

オリーブ油     176g(40%)
パーム油      132g(30%)
ココナツ油      88g(20%)
グレープシード油    22g(5%)
ヒマシ油        22g(5%)

苛性ソーダ 59g(鹸化率92%)
精製水   114g(水分26%)

オプション ラピスラズリパウダー、竹炭パウダー
      二酸化チタン、クランベリーシード、ROE
 香り    アニス、パルマローザ、ローズマリー