ピンクのスピンスワール石けん

spinswirl-soap20210124

もうちょっと整然とスワールの模様をつければよかったかなあ…。

半分リクレイム石けんみたいなものです。即興で作った。

いつもは極小縦長のモールドにあまった生地をそそくさと詰め込んで作る。

しかし今回はあまり生地の量が想定外に多い。

下手するとハーフモールドいっぱいになる勢いで生地が余ってしまった。

カラージェルのレッドはせいぜい控えめに(海外ソーパーさんの作る石けんでも真紅、真正レッドメインの色づかいの石けんはあまり見かけない)、ラピスラズリパウダーをほんのちょっと足して赤紫に。二酸化チタンの白と無地のくすんだベージュを横長のハーフモールドモールドに泡食って入れて(モールドも焦って出して急いで洗い、拭いてラップ張って、加えキッチンペーパーを泡くって敷いて息つくヒマもなく型入れしてスティック(割り箸)突っ込んで模様を入れた。レッドの色のボリューム、もう少し少なくして白とベージュ増やせばよかったな〜。少し滲んだような模様にもなってしまている。

 

 

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■ピンクのスピンスワール石けん(380gバッジ、517ml)

【作成日 2021.1.24 解禁日 2021.2.22】

オリーブ油 152g(40%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g( 5%)
ヒマシ油 19g( 5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション カラージェル(レッド)、ラピスラズリパウダー、二酸化チタン、ROE
香り パルマローザ、プチグレン、パチュリー

ゴールドラインのモネ石けん(印象派の石けん・インプレッションソープ)

impression-design-soap-20210124

 

 先月に似たような石けんを作ったばかりです。

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( ↓ 間を置かずに作った理由はこちら)

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前の石けんは縦長モールド。この石けんは横長モールド。私としては同じデザインで作ったつもりだったのですが。

底:マーブル

中:ゴールドラメを茶こしでふりかけてライン

上:紫と白でインプレッションソープ模様

 

しかし底のマーブルの面積があまりに狭すぎた。1/3くらいの高さまで生地を入れないと、柄も見えない。

ゴールドのラインはこっちの石けんの方がきれいに見えている。(切れ切れだけど)

 

全部「インプレッションソープ」模様の石けん、と言われても疑う人などいないのではないか、と忸怩たる気分になったりします。

 

4色でつくるモネ石けんをお教室で習い、2色使いのモネ石けんをネットで見つけてマネして作ってみた。

…次は2色のモネ石けんを二段・三段・四段レイヤーで作ってみるなんていうのもいいかもしれない。

 

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 タイワンスワールや

 

 

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 ピーコックスワールの石けんを作るときは

 

表面に出る石けんの模様はもちろん気にしますが、カット面の模様なんかもしげしげ眺めていたりする。厚みはせいぜい2~3センチなのですが。

インプレッションソープを考えついた人は、たぶん、自分の作った別の模様の石けんの切り口を見て、ひらめいたんじゃないか。とかってに想像しています。

 

 

 

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■ゴールドラインのモネ石けん(印象派の石けん・インプレッションソープ)
(380gバッジ、517ml)

【作成日 2021.1.24 解禁日 2021.2.22】

オリーブ油 152g(40%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g( 5%)
ヒマシ油 19g( 5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション ウルトラマリンバイオレット、二酸化チタン、ゴールドラメ、ROE
香り パルマローザ、プチグレン、パチュリー

白のドロップ石けん

white-teardrops-soap20210124

 

作り方としては

 

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同じ作り方です。

オイラーを使い

無地の石けん生地に色生地をチューっと注入していく。

 

3色で作った石けんは、しずく型(丸型になってしまった石けんもありますが狙ったのかあくまでしずく型;;)を見せなければと、しずくとしずくの間をあけることを意識して製作。

そしてもうちょっと細かく、しずくと言えば雨つぶなのだから


Mini Drop Swirl Soap Making - Soap Challenge Club

 

↑ こういうかんじでですね、ちいさい白いつぶつぶがたくさんある石けんを作りたかったのですが…。

私の石けんはつぶつぶの模様が大きすぎ、また重なってしまっている。

動画の石けんは、おそらくは私の作った石けんの大きさの2倍はある。

作り方は同じでも石けんの模様で出るつぶつぶの大きさが小さく見えるのは当然なれど。

オイラーから生地を押し出しながらモールドの中を移動させるのですが、押し出す力を弱くすれば、理屈からいけば少しはマシな出来になるのではないか。

オイラーは買ったばかりで、力加減や模様の出方はまだ試行錯誤の段階。

弱めに押して小さいつぶつぶ模様を押し出す手技を極めるべく挑戦を続けるべきか。

 

スポイト

を買って、小さい雨粒をたくさん日本サイズの手作り石けんに降らせるべきか。

前も買うか買わないか、グジグジ迷っていた気がする。材料店でオイル買う時にあわせてまとめ買いすれば、送料はかからない。

 

 

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■白のドロップ石けん(380gバッジ、517ml)

【作成日 2021.1.24 解禁日 2021.2.22】

オリーブ油 152g(40%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g( 5%)
ヒマシ油 19g( 5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション 二酸化チタン、ROE
香り パルマローザ、プチグレン、パチュリー

ピンククレイと青黛のドロップスワール模様の石けん

dropswirl-soap20210123


 

 前々回アップの

 

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材料は同じ。

 

 オイラーを3本用意し

 

水玉模様の方は、ハーフモールドにオイラーの先を突っ込んで生地を押し出しながら一直線。

今回はモールドの中をU字型に オイラーを動かし、3色とも同じゾーンを通るようにした。ピタリ同じ位置にオイラーの通り道を作れば

 

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 きれいなティアドロップ模様が出たのですが、そこまで狙うのは無理であることは最初からわかっている。

 

ドロップスワールの模様は

 

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 このあたりが会心の出来です。

しかしうまくできるかなあ、と毎回結構薄氷ものだった。

オイラーを使うともっと気楽に、「絶対うまくいく! 」との余裕をもって石けんを作れそうだ。

あらかじめ模様を読んで作るには厳しそうですが(水玉模様で色生地を先に使ったので、オイラーの中に残った生地の量が少なめ。残っている色生地の量も不均一。押し出しているうちにブスッ…と生地切れをおこしてしまうアクシデントの入った模様になってしまっている)ランダムでイレギュラーな模様がキュート。

そして石けんの真ん中に模様がまとまっている。

生地を落としていくドロップスワールでは作れない模様にまとまっています。

 

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■ピンククレイと青黛のドロップスワール模様の石けん(380gバッジ、517ml)

【作成日 2021.1.23 解禁日 2021.2.21】

オリーブ油 152g(40%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g( 5%)
ヒマシ油 19g( 5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション ピンククレイ、青黛、二酸化チタン、ROE
香り ローズマリー、レモングラス、パチュリー

竹炭と小豆パウダーのライン石けん

linein-soap20210123

 前に作った

 

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ライン石けんのリベンジに燃えて!? 作った石けん。

狙ったセンは8割がた出たかな。

お手本の石けんは、ラインがきれいに弧を描き、もっと滑らかな色だった。オイルに色材を混ぜて使ったみたい。私は線が動くのを避けるため、茶こしでパウダーを振り入れている。線が切れ切れになるのか怖くてたっぷり使ったため、特に小豆パウダーの線が太い。(カットしてパカッとラインのところで割れちゃったらどうしようとおびえていたのですが、割れなかった)

ラインをキープするために、パウダーの上に石けん生地をしっかり乗せて、押さえる。

そして斜めの線を出すためのキーポイントは、シミーソープなのかなあ、と


Soap making - Tall Skinny Shimmy Technique - MTG Seifen-Trend

 

シミーソープのポイントは、型入れの時にモールドを斜めに傾けて、モールドのヘリから生地を注ぎ入れることなんですよね。

無地でラインのフタをしたモールドを精一杯傾けてラインを斜めにして生地を注ぎ入れるとラインが弧を描く。最初に入れた生地の重みで一番高いところにあったラインが沈み、カーブが出る。

生地入れが終わったところで今度は小豆パウダーを振り入れ、無地でフタをする。

モールドの上下を入れ替えて再び精一杯モールドを傾け、モールドのヘリから無地を流し入れていく。

下の竹炭のラインは、きれいなカーブどころか盛大に上下にアップダウンしていますが、これは、私が、頭ではこうではないか、と考えを巡らせながらモールドの位置を動かしたり、一気に生地を入れるはずが混乱してしまい、焦りまくって煩悶!? した軌跡でもあったりする。

理屈はわかった。何回か繰り返せば、コツももうちょっと、つかめるかな。

 

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■竹炭と小豆パウダーのラインの水玉石けん(380gバッジ、517ml)

【作成日 2021.1.23 解禁日 2021.2.21】

オリーブ油 152g(40%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g( 5%)
ヒマシ油 19g( 5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション

竹炭パウダー、小豆パウダー、ROE

香り ローズマリー、レモングラス、パチュリー

トリコロールの水玉石けん

3colorteardrop-soap20210123

 

 前にも3色しずくの石けん、つくったばかりです。

 

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 私は石けんを作ってカットし、ブログ用に写真を撮ったあと、リビングボードの上に作った石けんを並べ、保管し、乾燥させ、解禁日まで待つ。

ほっておくと雨後のタケノコのように石けんが増えていく。高さはあり、イスに上らないと石けんを並べられない高さは、風が通り、石けんにとっては望ましい環境。また、視界から自分の石けんが見えないことで「こんなに石けん作ってどうするんだ…」の強迫観念から解放される。いいことづくめです。

そして写真を撮り終わったあとですね。

イスを動かし、撮影の終わったボードの上にお盆に乗った石けんを乗せたところ。

お盆が、落ちてしまった…。

作ったばかり、カットしたばかりの石けんは、普通に持つ分には心配ないですが、高さ2メートル以上だと、角がつぶれてしまう。

角をカットすればいいけど、お盆いっぱいの石けんが床にちらばり、全部どこかしら崩れているときている。

1週間たってもダメですね。1か月待てば。うまくいくと落としても無傷の石けんが1コくらいあるかもしれない。レベルですね~。

(考えてみれば、普通の、お店で売っている石けんだって、高いところから落とせばまずつぶれてしまうのだかた当然か)

仕方がないからため息つきつき粉せっけんにしました。

 

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(石けんそのものは、形がどうであろうと、4週間待てば使えます! 私も、オプションガッツリ入れたはちみつ石けんや米ぬか石けんだったら気にせず使い切ってました。でも、デザイン石けんだし。自分の不注意がつくづくうらめしい。

ただこの高いところから落とす失敗は初めてのパターンでした。以後気をつけよう。)

 

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■トリコロールの水玉石けん(380gバッジ、517ml)

【作成日 2021.1.23 解禁日 2021.2.21】

オリーブ油 152g(40%)
パーム油 114g(30%)
ココナツ油 76g(20%)
グレープシード油 19g( 5%)
ヒマシ油 19g( 5%)
苛性ソーダ 51g(鹸化率92%)
精製水 99g(水分26%)
オプション ピンククレイ、青黛パウダー、二酸化チタン、ROE
香り ローズマリー、レモングラス、パチュリー

インプレッションソープのデザイン石けん(モネ石けん・印象派の石けん)


impression-design-soap-20201220

 モネ石けんは初心者でもわりと簡単に作れてデザインも可愛く、ネーミングもよろしい。お教室では「4色使います。無地と白。あと2色はお好きな色を決めていいですよ。できるだけ反対色・色みの違うものを選ぶと模様が引き立ちます」と教えられ、そのとおりにしてきた。

しかしネットを徘徊していて、2色で作ったモネ石けんを見つけてしまった。なるほど! と早速マネをする。

下1/3はマーブルにしたつもりなんですが、なんだかマーブルになっていない。

マーブルとモネ模様の間にゴールドのラメを入れたつもりだったんですが、カットするとありやなしやをかすかに感じ取れる程度にしか金色が見えない。

ドレッシングボトルに

4色を入れて、モールドに順番にチューチュー入れていくだけでできる。

私が持っているのは135ml入り、を4本。

すると4つ合わせて500mlちょっと。

ハーフモールドだとちょうどなんですが、フルモールドにするには量が足りない。

下1/4を白にして、真ん中だけインプレッションソープ模様にして、最後に無地を入れてフタをしたら、かわいい石けんができました。

多色づかいだと、「今回の色合わせはイマイチだっただろうか」とカット面を見て自分のセンスのなさを嘆くことも少なくないのですが、単色でも! 十分じゃないか! なにもたくさん色を使わなくても、紫の高貴さ!? で格調高いぞ~。

上2/3は大満足の出来の石けんになりました。

 

 

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■インプレッションソープのデザイン石けん
(380gバッジ、517ml)
【作成日 2020.12.20 解禁日 2021.1.18】

 オリーブ油     152g(40%)
 パーム油      114g(30%)
 ココナツ油      76g(20%)
 グレープシード油   19g( 5%)
 ヒマシ油       19g( 5%)

 苛性ソーダ  51g(鹸化率92%)
 精製水    99g(水分26%)

 オプション ウルトラマリンバイオレット
    二酸化チタン、ROE
 香り シダーウッド、ティートリー、パチュリー